WEST.の中間淳太が6月15日、自身のXに一般住宅の郵便ポストを投稿してしまったことを謝罪するも、その内容が「さすがにあり得ない」として新たな指摘を浴びる事態となった。
中間は15日、Xから「ぼーっと車窓を眺めてたら、ミッキーマウスみたいなポストを発見できて元気でた」と綴ると、赤、黄、白の配色がある郵便受けの写真をアップした。
これに対し、他ユーザーから、一般人宅が特定されてしまうリスクなどを指摘され、約12時間後に中間は投稿を削除。「今朝の投稿で皆様にご心配、ご迷惑をおかけしてしまい大変申し訳ございませんでした」と謝罪すると、「該当写真の所有者様には謝罪のご連絡をさせていただき、投稿も削除させていただきました。深く反省しております。大変失礼いたしました」と、当事者にもお詫びの言葉を送ったことを明かしている。
「22万人ものフォロワーを抱える著名人ですから、個人情報にもなり得る他人の家の郵便受けを無許可でXにアップする行為は、問題でしょう。中間は先日、女性スタッフとの親しげなやり取りをSNSで公開した際にもファンの反感を買い、『配慮不足になっていたかもしれません。ごめんね』と謝罪。一方で、荒々しい文面で暴言に近いヤジを飛ばしてきたユーザーに向けては『送信する前に一度文面を見てほしいです』と呼びかけていたことから、今回の郵便受けの投稿には『あなたも投稿前に確認した方がいいのでは?』『普通に考えてダメって分かるよね』とのツッコミが集中。また、前回のファンに対しての謝罪と、今回の謝罪とでは言葉遣いが全く違うとして『ファンには“ごめんね”で、一般人への謝罪は“申し訳ございませんでした”なのか』『ファンは“ごめんね”って言っておけば平気だと思われてる。舐められてるなぁ』と扱いの違いに言及する人も見られました」(テレビ誌ライター)
さらに、投稿からおよそ12時間の間に郵便受けの持ち主を見つけ、すでに謝罪済みだという中間の説明についても「どうやって謝罪したの 笑」「車窓から眺めてた郵便ポストの家に訪問して、謝罪しに行ったってこと?」「急に中間淳太から『あなたの家のポストを勝手に写真に撮ってSNSにあげてしまいました』とか連絡来たら笑い止まらん」などの反応が相次いだ。
やることなすことが次々と裏目になっている印象の中間。影響力の大きい有名人のXの運用には一層の慎重さが強く求められるようだ。
(木村慎吾)