女優の黒木瞳が、美しすぎるとSNSを中心に話題を集めている。6月7日に最終回を迎えたドラマ「JKと六法全書」(テレビ朝日系)では、主人公・桜木みやび(寺澤沙良)の祖母・桜木華を演じ、ドラマの中でも「とんでもない若見えの容姿」を売りとした法律事務所の所長を熱演。
1960年生まれで現在63歳の黒木だけに「おばあちゃん」役を演じてもおかしくない年齢だが、あまりに若く見える容姿にSNSでは違和感さえ訴える声が出たとか。
「劇中でもみやびに『おばあちゃん』とは決して呼ばせない設定で、メイクや衣装も若作り感を全開。初回から視聴者からは驚きの声が上がっており、中には、“40代でもおかしくない”という書き込みもあるほどでした。6月18日放送回で第8話となるドラマ『燕は戻ってこない』(NHK)にも稲垣吾郎演じるバレエダンサーの母親役で出演していますが、こちらでも60代には見えない尋常ではない美しさで話題です」(民放関係者)
もちろん演技力も折り紙付きで、6月7日に公開された映画「明日を綴る写真館」ではさびれた写真館を営む主人公・鮫島(平泉成)に憧れる若きカメラマン・太一(Aぇ! group・佐野晶哉)の母・冴絵役を好演。ここ最近では出演作品の数が減っていた感のある黒木だが、ドラマや映画関係者からはぜひ使いたい女優として再び人気が急上昇し、引っ張りだことなっているという。
「自分より若手の女優たちがかつての自身の年齢になり活躍する中で、黒木も以前よりも、仕事の幅をグッと広げるように方針を変えてきているように見えますね。サスペンスドラマをパロディにしたような『にしたんクリニック』のCM出演や、コメディ的要素の強い『JKと六法全書』での祖母役というのも、その一環でしょう。凛とした美しさがあり、なおかつ祖母役でもOKなら使いたいという映像プロデューサーは多いですよ。今後は、黒木さんが“おばあちゃん役”で再ブレイクの可能性はますます高まっている勢いです」(前出・民放関係者)
そんな黒木は、同年代女優の中では珍しく公式のインスタグラムを開設しており、更新は頻繁ではないがプライベートショットが多くファンを喜ばせている。魔性を感じさせる美女っぷりを見せつけている写真も多く公開しているのだが、そのプロポーションを巡ってもある変化が驚かれているとか。
「黒木は過去に映画で全脱ぎ姿でのベッドシーンも披露していますが、そこまでふくよかな胸という感じではなかったんです。ところが、一昨年からインスタで投稿する写真の胸が、ふっくらと艶っぽい膨らみを見せているんです。冬に薄手のニットを着た写真などは、いわば、バストも若見えに変化したんじゃないかと思うほどかなり大きく見えました」(スポーツ紙記者)
還暦を過ぎてますます女性としての輝きを見せている黒木。「美しすぎるおばあちゃん」で再ブレイクは間違いナシ!?
(渡邊伸明)