「笑ってコラえて!」(日本テレビ系)の人気コーナー「開いてる店がなくなるまでハシゴの旅」に出演した井桁弘恵。早稲田大学出身の井桁にとっては馴染みの深い、東京・高田馬場の居酒屋をめぐる旅となったさる6月26日放送回のロケでは、井桁と同じ福岡出身の女性2人組に声を掛けられ、めちゃめちゃコアな地元トークに花を咲かせた。
井桁の出身校である修猷館(しゅうゆうかん)高校は、福岡県下ナンバーワンの県立進学校。国公立大学に毎年200人以上が進学することで知られている。そんな同校から早大人間科学部に進学した井桁は、大学4年生の時に「ゼクシィ」11代目のCMガールに選ばれ、学業と芸能活動の両立に追われていたという。
そんな井桁に「マジで修猷館、卒業した?頭悪すぎない?」と2年前に切り込んだ人物をご存じだろうか。なんと「二軒目どうする?」(テレビ東京系)にゲスト出演した当時の井桁に、同じ福岡出身の博多大吉が言ったのだ。
それは、2022年2月26日深夜の放送回。大吉がこんな暴言を吐いた理由は、「どんなタイプの男性が好きか?」との質問に井桁は、お笑いコンビ・錦鯉の長谷川雅紀とお笑いトリオ・我が家の坪倉由幸の名前を挙げたから。大吉は坪倉を挙げたことに対し「それは絶対言わんほうがいいって」と助言し、井桁が「(坪倉は)かっこよくないですか?」と反論しても、「何だろう、本能が訴えている。二度と言うな、人前で。“坪倉がタイプ”なんか」とキッパリ。
さらに「地球上で誰とつき合ってもいいと言われたら誰とつき合いたいか?」との質問に「カジサック」と回答したことで、大吉は「頭悪すぎない?」と暴言を吐くに至ったのだ。
「井桁は6月2日に放送された『行列のできる相談所』(日テレ系)に出演した時も、会いたい人物としてカジサックことお笑いコンビ・キングコングの梶原雄太の名前を挙げ、実際に番組内で初めて顔を合わせると涙を流して喜んでいました。視聴者からネット上には『イゲちゃんのこと苦手になった』『芸能人は誰を好きかでファンを失くす』『カジサックに会って泣くほど喜んでる井桁さんを見てカエル化現象』などと厳しい声があがっていましたよ」(女性誌記者)
2年前の大吉の助言は、井桁にまったく響いていなかった!?
(津島修子)