推し活を行っている人にとって、“遠征”は貴重なイベント。とくに、地方に住んでいる人は推しのライブで東京を訪れたり、コンサートツアーに一緒についていったりすることもあるのではないでしょうか。そこで今回は、推しの遠征先でよく起きるエピソードを集めてみましたよ。
■疲労・靴ずれなどで身体はボロボロだけど楽しい
遠征は過酷です。ライブ会場などへ向かうまでの移動や待ち時間では、「徒歩や3~4時間の立ちっぱなし」というのは決して大げさではありません。靴ずれも、よくあることです。推しに会いに行くとなれば、全身“戦闘モード”になっていることも多く、ヒールで行くつわものもいます。でも、推しのためなら決しておオシャレも苦ではないのです。靴ずれを起こし、身体はもはやボロボロ。そんな状態でも楽しいんですよね。
■お腹ペコペコでも食料調達場所がない
すべてのイベントが終了して会場を後にしているときに、ようやく「お腹が空いていることに気付く」ことがあるようです。何とか食料を見つけようとコンビニや飲食店を目指すものの、「長蛇の列でなかなか食べ物にありつけない……」というのもよく聞く話です。
■移動時間のほうが長い
地方から出てきたという人は、「ライブの時間よりも移動時間のほうが果てしなく長い」ということもあるようです。それでも、「ライブのたった2時間ほどのためにすべてを費やせるのが推し活」なんでしょうね。
推しの遠征先でよく起きるエピソードを紹介しました。ネガティブ要素満載ですが、それでも推し活をやめることはないのでしょう。みなさん、頑張ってくださいね。