東北楽天ゴールデンイーグルス・辰己涼介の妻で、YouTuberとしても活動する会社経営者の辰己セリーナ氏が投稿した一本の動画が物議を醸している。
7月11日、セリーナ氏は「辰己セリーナ、ロッテの応援席へ応援歌を歌いに行く」と題した動画を自身のYouTubeチャンネル「セリちゃんねる」にアップ。
同9日にZOZOマリンスタジアムで行われたロッテ-楽天戦をロッテ側で観戦する様子を披露した。
「彼女はロッテ側の席にいるにもかかわらず『応援する気持ちはゼロ』と公言したうえ、夫の辰己がホームランを打つと立ち上がってガッツポーズ。完全に浮いている様子が動画から伝わってきました。またロッテの主力選手である荻野貴司について『誰、あの0番?』と発言するなど、態度の悪さが目立っていましたね」(芸能関係者)
当然ながら、この動画は大炎上。「ロッテファンに喧嘩を売っている」「二度とZOZOマリンに来てほしくない」といった批判がコメント欄に殺到しているのだ。
もっとも彼女自身は炎上を楽しんでいる様子。同関係者が続ける。
「公開から1日足らずで1000件に迫るアンチコメントが寄せられていますが、彼女はすべてのメッセージにハートマークを付けている。YouTubeに注目を集めさせるため、あえて炎上を仕掛けたフシがあります」
なぜ現役選手の妻の立場で炎上を仕掛けているのか。
「もともとセリーナ氏は芸能関係のプロデューサーとして知られる人。“悪目立ち”であっても自身のYouTubeに人を集めることでビジネスになると踏んでいるのでしょう。強心臓の彼女からすれば今回の騒動も『してやったり』だと思いますよ」(前出・芸能関係者)
夫への風当たりが強くならなければいいのだが。
(塚原真弓)