タレント・勝俣州和が7月30日、東京都内で行われたオンライン旅行会社Booking.com「2024年夏旅に関する発表会」に登場し、俳優・神田正輝が激痩せした理由を説明している。
テレビ朝日系「朝だ!生です旅サラダ」で神田と共演する勝俣は、23年春頃より激痩せして重病説も流れた神田の体調について、記者から質問を受けた。
すると勝俣は「簡単なんです。ダイエット方法を間違えただけ」とズバリ。なんでも神田は、夜20時までに全ての食事を終え、翌日12時までは何も食べない「16時間ファスティングダイエット」をおこなっていたといい、「普通は1〜2カ月しかやらないのを、コロナ中、ずっと2年やってたら激痩せしちゃったんです」という。
さらに勝俣は「医者からも『年取ったらダイエットなんかしないで食べて』と怒られてる。あと、痩せたように見えるけどカチカチで全部筋肉。格闘家みたいな体。だから今はお酒も飲んでますし、生モノも食べて、一番調子がいいんじゃないかな」と、ガリガリに見えて実は筋肉でカチカチだと説明している。
「勝俣が自身の公式YouTubeチャンネルで語ったところによれば、神田はお腹が出てきて足の爪を切るのがしんどくなったことをキッカケにダイエットを決意。京都の知人からファスティングのメソッドを教わり、本来なら3週間程度でやめるものを1年半も続けたのだといいます。ただ、神田がファスティングに取り組んでいることを明かしたのは23年夏のこと。その1年半前に愛娘の神田沙也加さんが他界しています。そのため、断食ではなく食事が喉を通らなかったのではないか、精神的な不調から激痩せしたのではないかという憶測が今も絶えません」(芸能ライター)
また、本当に単なるダイエットだとすれば、「旅サラダ」を何週にもわたって欠席するほど体調悪化したことにも疑問が残る。
いずれにせよ、まずは健康的な暮らしを実践し、ファンを安心させてほしいところである。
(木村慎吾)