未成年女性と肉体関係を持っていたことが発覚し、活動休止を発表したお笑いコンビ・ランジャタイの伊藤幸司。昨年12月に事務所の先輩から、伊藤の女性関係を心配する声が出ていたことが分かった。
今回の騒動をめぐっては、関係を持った女性が年齢を偽り、身分証も偽造していたため、未成年であることを知らなかったと所属事務所「グレープカンパニー」も認めている。一方で、「置かれている立場に対する自覚と責任に著しく欠けていたことを重く受け止め」、活動休止という判断に至ったと発表した。
そんな中で、同事務所に所属する女性芸人・あぁ〜しらきが“意味深な言葉”を残していたとして注目されている。
昨年12月9日、お笑い芸人・小林アナのYouTubeチャンネルに登場したしらきは、グレープカンパニー所属の「モテる男トップ5」を聞かれ、伊藤の相方・国崎和也を3位に挙げていた。その際、相方の伊藤についても言及し、「伊藤ちゃんも本当に優しいんだけど、ちょっとやっぱりメンヘラな感じのところがあるから、メンヘラの子が寄ってきちゃう」と、伊藤の女性関係について懸念を示していたのだ。
「今回の伊藤の騒動については、7月28日にアインシュタイン・稲田直樹の性的画像要求疑惑を告発していた配信者・コレコレ氏も同情を見せており、自身の元に当該の未成年女性から伊藤との関係を暴露したいとの連絡があったと明かしています。そして女性に直接聞いたところ、彼女が身分証を偽造していたことが発覚。そこを指摘すると『やっぱり暴露やめる』となったものの、その後も精神的に不安定な言動があったといいます。実はこの女性はインフルエンサー・滝沢ガレソ氏にもタレ込んでいたようで、滝沢氏は伊藤本人に『相手を刺激しないよう慎重に関係を切った方がいいですよ』とDMを送っていたとのこと。滝沢氏も伊藤に同情的です」(芸能記者)
伊藤を“騙された被害者”とする声もあるが、年長男性が18歳未満の女性と肉体関係を持てば一発アウトの自治体もある。そもそも身分証を確認しなければ不安な相手とは、そうした関係を結ばないというのがタレントとしての適切なリスクマネジメントではないだろうか。
(木村慎吾)