Netflixシリーズ「極悪女王」で女子プロレスラー・ダンプ松本役を演じたお笑い芸人・ゆりやんレトリィバァが9月24日放送のTBSラジオ「パンサー向井の#ふらっと」にゲスト出演。撮影の裏話を語った。
およそ1年半で45キロのダイエットに成功していたゆりやんだが、ダンプ松本役を演じるにあたり、逆に40キロ増量。「増やすってなったら、筋トレももちろんですが、食事も増やすじゃないですか。毎月の血液検査もNetflixさんが連れていってくれて」と健康面で万全のサポート態勢が敷かれたという。
それだけではない。「いっぱい食べないといけないから、食費も全部出してくれたんです。Netflixさんが」と驚きの“福利厚生”を告白。MCのパンサー・向井慧が「外資ってスゴいっすね」と驚くと、ゆりやんは「今、減量してるんですけど、それも全部サポートしてくれてて」と撮影終了後も、手厚い援助が続いていると明かした。
同作の企画・脚本・プロデュースを担当した鈴木おさむ氏も、自身の脚本料が「地上波の5倍くらい」だと一部番組でぶっちゃけていたが‥‥。
「ゆりやんと、長与千種役の唐田えりか、ライオネス飛鳥役の剛力彩芽の3人が、21日放送の『せやねん!』(MBS)にPRでゲスト出演しているのですが、“最近買った高いモノ”を聞かれると、唐田は高級ブランドの自転車、剛力はティファニーの指輪。そして主演のゆりやんは『家、実家。建て替えようと思って』と答え、ここでもNetflixの破格のギャラを匂わせていました」(テレビ誌ライター)
撮影の序盤には背中と頭を床に打ちつけ、入院した時期もあったゆりやん。極端な体重コントロールを乗り越えた先には、役者としての経験値を含め、得るものは大きかったようだ。
(木村慎吾)