仕事をして家事や育児をして寝るだけの毎日……。「もっとワクワクすることにあふれた毎日にならないかな」と思いませんか? 毎日がつまらないと感じたら、その原因を見つけつつワクワクの種を探してみてはいかがでしょうか。
■なぜつまらないのかを考えてみる
自分のやりたいことができなくてツラいのか、何もしない退屈な時間が長いのか、自分がどんなことにワクワクするのかが分からなくて実現できないのか……。つまらない理由を探ってみると、何をしたいのかが見えてきます。毎日の中でどんな時間帯がつまらないのか、そのときはどんなことを考えているのかを書き出してみると、どこを変えたらいいのかが分かってきますよ。
■ワクワクする出来事は自分で作る
どんなことにワクワクするのかも、何をすればそうなるのかも、自分自身が感じて決めるしかありません。誰かがワクワクするイベントに誘ってくれるのを待っているだけでは、お誘いが来ない日はすべてつまらない日になってしまいます。なぜつまらないのかを探り、どうしたいのかを考えると、ワクワクの種を育てやすくなります。
■リフレッシュの時間を作る
仕事や家事、子育てから少し離れて友人と会って話したり、これまで参加してこなかった分野の習いごとやイベントに参加したりして、日常にちょっとした変化を加えてみましょう。新しい世界で得られる刺激が、自分にとってのワクワクを見つける手掛かりになるかもしれません。
「私はこういう時間が欲しかったのかも!」と気付いたら、短時間でいいのでそれを実践する時間を作りましょう。子どもの年齢や仕事の状況などで自分だけに使える時間が限られている場合こそ、その少しの時間を大切に思いっきり楽しもうという視点で向き合うのがオススメです。いつもとちょっと違う毎日にするためのちょっとした予定を、ぜひスケジュールに書き込んでみてくださいね。
(Nao Kiyota)