10月5日放送回から、「アナザースカイ」こと「Google Pixel presents ANOTHER SKY」(日本テレビ系)のアシスタントが、これまでの八木莉可子から山本舞香にバトンタッチすることに、ネット上には驚きの声があがっている。
山本自身も「新人の方やデビューしたての方が多いイメージだったので、私で大丈夫なのかな」と率直な気持ちを明かしているが、世間は別の意味で「大丈夫なのか?」と心配している人が多いようだ。
それは「そもそも山本は人の話を聞けるのか?」「もしも山本が嫌いな人がゲスト出演したら、山本は態度に表さず番組を進行できるのか?」という、根本的な疑問だ。山本は2017年4月から21年3月までの4年間、「王様のブランチ」(TBS系)にレギュラー出演していたのだが、よく言えば素直に感情を表に出すことが多かったため、今田耕司と2人でゲストに対峙する番組でアシスタントを務めることは厳しいのではないかと感じている人が多いようなのだ。
今田は山本が口にした不安に対し「大丈夫よ、そんなの!大丈夫すぎるくらい、大丈夫よ!」と背中を押していたが、何があっても今田がフォローできるということだろうか。14代目「三井のリハウスガール」として11年に13歳でデビューした山本だが、18年8月23日放送の「アウト×デラックス」(フジテレビ系)にゲスト出演した時には、「(自分を)作ってまで別にやりたくないです、この仕事」と断言。さらに「お兄ちゃんの彼女も私が選ぶ。弟も彼女は私が選ぶ。認めない人は絶対私は口をきかない」「(家族に)女が他に入ってくるのがホントにムカつく」「ここ舞香んちだから」「私は女1人。長女。以上!」などと発言したことがきっかけで、ネット上では「まいかんち」と、あだ名で呼ばれている。
ただ、マツコ・デラックスからは「そのへんを歩いてるヤンキーと構造は変わらないわよ」と言われ、非常にかわいがられていた。26歳になった山本は、ゲストから話を聞き出す「アナザースカイ」のアシスタントをきちんと務めることができるのだろうか。ドキドキしつつも期待して見守りたい。
(津島修子)