10月1日、テレビ東京を9月末で退社した池谷実悠が、自身のインスタグラムでファンクラブの開設を報告した。
退社の際、同期入社の田中瞳アナから「テレ東という檻から、もっと大きな檻に放たれるんだね」と見送りの言葉を受けたと明かした彼女。
さらに「モンスターも住処になる洞窟が欲しいので、作りました」と、ファンクラブ開設に至る心境を綴っている。
フリー転身と同時に開設された池谷のファンクラブ「まいにち、げんかいっっ」。サイト上では「今までできなかったプライベートな話やありのままの私を発信していきます」との説明が記されているが、注目を集めているのは、その価格だ。
テレビ関係者が語る。
「最低価格の『Aプラン』でも月額1628円(税込)と、なかなか強気な価格。さらに月額5478円(税込)の『Sプラン』、月額1万780円(税込)の『VIPプラン』も用意されています。最上位となる『VVIPプラン』は、なんと月額2万7280円 (税込)。フリーアナウンサーとしてはもちろん、芸能界全体でも突出して高額のファンクラブとなっています」
どのようなサービスが提供されるのか。
「最安のプランでオフショット写真やSNSの未公開投稿を閲覧でき、そこからグレードが上がるごとに『プライベートお出かけショット』や『デジタルチェキプレゼント』が追加されるようです。また、最上位プランのみのサービスとして『名前呼びメッセージ動画』が毎月提供されるとのことでした。正直なところ、『エッ!』と拍子抜けするような印象のサービス内容で、割高感は否めません」(前出・テレビ関係者)
ファンにとっては安い買い物か。
(塚原真弓)