タレント・足立梨花がXで拡散されている自身のキワどい加工画像に対し「まじで気持ち悪い」と拒否反応を示している。
昨今はグラドルの水着画像などが無料でSNSから拡散されてしまうことが多いが、これまでに何度も写真集をリリースしてきた足立も被害に遭ったと言うワケだ。
10月19日、足立はXで「なんかさー そもそも私の有料コンテンツのグラビアの写真Xに載せるのもダメよ? ダメなんだけどさ。まぁ、それはおいといて」と書き出し、「おまた付近の布地狭く加工して『ヤバい』みたいなやつまじで気持ち悪いです そしてそれにたくさんのコメントとかリポストいいねがきてるのも気持ち悪い あれ加工ですよ」と、キワどく加工された画像に多くの反響が寄せられていることにも不快感をあらわにした。
「最近は加工技術そのものが向上している上に、AIによる画像制作も普及しており、足立だけでなく、人気アイドルや女優、モデルらがそうしたキワどい加工の被害に遭っています。足立については、数日前より黒いセパレート水着の下半身の部分を極端に細く見えるように加工されたものが拡散されており、数百もの“いいね”が付され、リポストもされています。そもそも、被写体である足立本人が不快に感じるような加工がされていなかったとしても、その画像が有料コンテンツであれば、拡散自体が法に抵触する可能性があるため、安易にリポストするだけでもリスキーだといえるでしょう」(テレビ誌ライター)
中には、“もともと下半身を強調したようなグラビアを何枚もリリースしておいて、加工だろうが、そういう目で見られて気持ち悪いはさすがに都合良すぎ”というアンチの声もあるが、今回のケースでは、著作権侵害に該当する可能性が高く、足立個人の感情を超えた問題としても捉える必要がある。
無意識に掲載または拡散してしまっているユーザーはその点を深く認識、反省しなければならないだろう。
(木村慎吾)