GENERATIONSのメインボーカルである片寄涼太が「ボンボン」であることは何となく知っていたが、10月22日放送の「はじめまして!一番遠い親戚さん」(日本テレビ系)を見て驚いた。次々と「華麗なる親戚たち」の名前が判明したからだ。
民法上での「親戚」は「6親等内の血族」(民法第725条)だけれど、この番組では20親等や、20親等の人の配偶者やその実家関係者なども「親戚」ととらえながら、ゲストの親戚をたどっていく。片寄は、近代日本を代表する作家・武者小路実篤が遠い親戚であると判明。また「18親等」に昭和の喜劇王・古川ロッパ、「23親等」には東急グループの創業者である五島慶太の名前が挙がった。
さらには五島慶太の遠い親戚にオノ・ヨーコがいるため、MCの相葉雅紀から「オノ・ヨーコさんが親戚ということは…ジョン・レノンも親戚です」と説明された片寄は、「今日、ちょっと整理しないと寝れないですね。衝撃です…」と自身のことながら驚いた表情を見せていた。
ネット上には片寄の妻である土屋太鳳が、現在放送中の日曜劇場「海に眠るダイヤモンド」(TBS系)で、70年にわたる友情と愛と家族の物語を演じていることから「これはリアル日曜劇場」「日曜劇場でドラマにしたらかなり壮大な物語になるよね」「これは妻の土屋太鳳もビックリだろうな」といった声があがっている。
同番組の2020年2月11日放送回では、DAIGOの遠い親戚にもオノ・ヨーコの名前が挙がり、「19親等」には加山雄三の名前が挙がった。共演していた千葉雄大の遠い親戚にも加山の名前が挙がったことから、DAIGOと千葉もまた遠い親戚であると判明していたが、今回の放送で新たに片寄もその2人と親戚であることが判明。芸能人が「みんな親戚」になる日もそう遠くはないかもしれない!?
(津島修子)