ワイドショーのコメンテーターとしても活躍するタレントの鈴木紗理奈が、50代の実業家との不倫愛を11月14日発売の「週刊文春」にすっぱ抜かれた。
お相手はロボットの開発制作を行っている50代のイケメン社長・X氏で、知人を通して1年ほど前に知り合い、共通の趣味であるゴルフを通して仲を深めたとか。
現在はX氏が住む港区の超高級タワーマンションに鈴木が通う半同棲生活中で、同誌取材班も自宅近くのカフェで堂々とデートする2人の様子を何度も確認しているという。
しかし、記事中に登場する2人の共通の知人は、X氏には地元・愛知県に3年ほど前に購入した新築の一軒家があり、そこで妻子が暮らしているという衝撃の証言を展開しているというのだ。
「週刊文春の記者の直撃を受けた鈴木は『えっ、ウソだ、ウソだ、ウソだ、ウソウソウソ』などと口にして動揺。X氏に確認して、記者に折り返すと言って実際にそれから数時間後に、離婚協議中ではあるもののX氏には妻がいたことを認める電話をかけてきたということですから、X氏が既婚者だとの事実を、記者の直撃を受けるまで本当に知らなかったんでしょうね。ただ、コメンテーターとしてこれまで著名人の不倫愛報道についてコメントしてきた立場ということもあって、構図としては、今回ついに不倫報道の当事者になったことで世間からは厳しい声も寄せられています」(エンタメ誌ライター)
昨年6月にW不倫が報じられた女優の広末涼子のその後の対応に対しては「今の感情だけで言っているのなら、すごい子供だなと思います」とバッサリ言ってのけたり、今年3月に不倫をすっぱ抜かれるも会見を開き謝罪した自民党の広瀬めぐみ元参議院議員については「こういうふうに記者会見ですべて認めて、私は結構、今、気持ちの良い人だなっていう印象」と評価していた鈴木。現在はシングルマザーだが、相手に妻子がいたという“被害者”的立場だったとしても、不倫愛騒動に巻き込まれるという展開は絶対に避けたかったはずだ。
「鈴木は2月18日放送の『ドーナツトーク』(TBS系)でも、浮気や束縛をする男性ばかりと交際し、周りから“ダメ男製造機”と言われることが悩みだという一般女性からの恋愛相談を受け、ここでもご意見番ぶりを発揮。鈴木は『私はいいと思っていて。それ(浮気)に耐えられる元気さがまだあるというか。年取るとね、絶対イヤなのよ、そんな人。だから10年後、絶対にそういう人選ばなくなるから。今その訓練してるんだと思う』と、人生経験を積むという目的も含め、自分が若いうちは浮気をする男性との交際については何ら問題ないとアドバイスを送っていました。そんな浮気男は『絶対に選ばなくなる』と話していた鈴木が47歳になって選んでしまった相手がまさかの既婚者ですからね。超ド級のブーメランが炸裂してしまったわけです」(前出・エンタメ誌ライター)
不倫報道後の著名人の対応について評価する立場だった彼女が今後どういった対応を見せるのかに注目したい。
(権田力也)