中学生の息子を育てるシングルマザーのタレント・鈴木紗理奈が50代の実業家と不倫関係にあると報じたのは、11月13日の文春オンライン。記事によると、相手の男性は「ロボットの開発制作を行っている50代のイケメン社長・X氏」で、約1年前に知人を介して知り合ったとのこと。今春に同氏が東京に拠点を移すと、港区の高級タワマンで半同棲生活が始まったといい、彼のマンションに通う鈴木の姿や、カフェでデートをする様子などが複数回にわたって目撃されたと綴られている。
しかし、関係者の証言では、X氏には地元の愛知県に残した妻子がおり、記者が鈴木本人に「こちらの取材ではXさんに奥さんがいると」と伝えたところ、彼女は「ウソだ、ウソだ、ウソだ、ウソウソウソ」などとパニックに。鈴木はX氏が既婚者であることは知らなかったようだが、これまでコメンテーターとして他の芸能人の女性問題を厳しく非難してきた立場ということもあり、ネットでは賛否が分かれる事態となっている。
鈴木自身もX氏から“騙されていた”のであれば同情の余地はあるし、実際記事からもそうしたニュアンスも感じられる。ただ、ネットの意見の中にはそれでも、「本当に知らなかったのか、知らなかったことにしておきたいのか…」「いや、さすがに知ってただろ」「なんか演技クサイ」などと疑う声も見られた。
そうした「鈴木をグレーと見る声」が散見されるだけに、「過去に、鈴木が、元雨上がり決死隊・宮迫博之の“グレーな不倫疑惑”を徹底糾弾したことがよみがえりますね」とテレビ誌ライターは指摘する。続けてもらおう。
「2017年8月、2人の女性とホテルに宿泊する様子がスクープされた宮迫は、後に『魔が差しまくった』ことは認めた一方、『一線は越えていない』と肉体関係については否定。また、記者から『本当に真っ白(潔白)か?』と問われた際にも『オフホワイトです』と答え、世間からは『素直に認めろよ』『絶対ウソ』などと批判が殺到していました。そして、鈴木も当時、『サンデー・ジャポン』(TBS系)の中で、宮迫の答弁を『絶対にクロじゃないですか。それを言い逃れする感じが。私がもし嫁やったら、めっちゃ証拠そろってるのに“オレは絶対にしてない”とか言うほうが、張っ倒したくなる。認めたらええやん』と気持ちいいぐらいにバッサリ。彼の言葉を一切信じることなく“クロ判定”を下し、共演者から『一線を越えない場合もある』と指摘されても、『(男女でホテルに泊まったら)必ず抱かれる。そりゃそうでしょ』と、宮迫の言葉を“ウソ”だと譲りませんでした」(テレビ誌ライター)
過去にこうした強い言葉を放ってきただけに、理論的には、今度は鈴木自身が“相手が離婚していないことを知らないワケがない。絶対にクロ”だと疑われても矛盾はないのかも!?