年明けのおめでたい芸能ニュースといえば、山口もえさんの妊娠報告です。実業家との最初の結婚では2人の子どもを授かったものの離婚。その後、爆笑問題・田中裕二さんと再婚し、今回のおめでた報告となりました。
昨年には元モーニング娘。の加護亜依さんが再婚、奥菜恵さんも俳優・木村了さんと再々婚を果たすなど、芸能界では“再婚ニュース”が後を絶ちませんが、その背景には離婚する夫婦の増加もあるようです。
離婚がもはや「普通のこと」となってきたこの時代、バツイチ女性の中には「もう結婚はだめかも」と諦めてしまっている人も多いことでしょう。しかし、『堂々再婚』(WAVE出版)の著者、二松まゆみさんはこう話します。
「結婚市場の中で、実はバツイチ女性は人気。モテます。離婚しても、何度でも王子様は現れますから、自信を持つことが大切!」
そこで、バツイチ女性が幸せな再婚にたどりつくために覚えておきたいポイントを教えてもらいました。
■自己評価を高く持つ
「どうせ‥‥」というネガティブなメンタリティでは、恋愛は不可能。「バツがある人はダメ」という固定概念は今や昔のもの。一度は誰かに選ばれたということに自信を持ちましょう。否定的な考え方は捨て、「結婚生活の中で、私はここがいい妻だった」というところを洗い出してみてください。
■イチ婚めの反省を活かす
一回目の結婚「イチ婚」めで得た経験は必ず次に活かすべし。たとえば「つい感情的になってしまう」「細かいことですぐに注意してしまう」など、イチ婚めの相手にとって「これはイヤだっただろうな」というところがあれば、直す・あるいは見せないようにしましょう。
■自立して頑張るけなげさを見せる
離婚経験というと、つらいものというイメージがあります。それを乗り越えて、自立して頑張っている女性というのは、男性から見て「守ってあげたい」「幸せにしてやりたい」という気持ちをかきたてるもの。いつまでも落ち込んでいないで、「一人でしっかり生きていく」「好きなことに一生懸命打ち込む」という自立した姿勢を見せましょう。
■バツありの寂しさを「ちょっと」見せる
つらいことを乗り越えて自立して生きる強さのある女性に、男性は魅力を感じます。でも、「ずっと一人でも大丈夫そう」と思われてしまわないよう、時には弱音を吐くのも大切。「たまに誰かに頼りたいなって思うんだ」「気を張りすぎて、ちょっと疲れちゃった」など、頑張っている姿を見せつつも、時折寂しさを見せましょう。この強弱のギャップに、男性はより惹かれます。
■「チョイ人妻感」を見せる
男性は、「一緒にいて安心できる」女性に心を許します。これまでの結婚経験で培った、夫への気遣い行動を普段から小出しにしてみましょう。職場で体調の悪そうな人に温かい飲み物を出したり、居酒屋さんで「コートかけましょうか?」と声をかけたりといった、「チョイ人妻感」をさりげなく出しましょう。
■バツアリならではの余裕を見せる
結婚に対して切羽詰まっている女性に対して、男性は「付き合ったらもう逃げられない」と思って一歩引いてしまうことがあります。でも、一度結婚をしている女性ならではの余裕を見せれば、男性は心地よくマイペースで付き合うことが可能に。また、男性がやりがちな行動に対して「男の人はだいたいそうだから」と余裕を持って構えてあげることも大切。
ぜひこれらを参考にして、次なる幸せな結婚生活を手に入れましょう!