美女YouTuber「ゆん」が30歳の誕生日を迎えた12月5日、登録者数108万人を誇る自身のYouTubeチャンネル「ゆんちゃんねる」を更新。ファンクラブ「Yumily Home」の開設をこんなふうに報告した。
「ずっと、ファンの方から『ファンクラブ作らないの?作ってほしい。もっとゆんちゃんと濃く絡める場所だったり…』って。ファンクラブだからこそ、私も話せる内容だったりだとか、SNSで誰が見てるかわからないところに、“この写真あげるのは怖いな”っていうのも、ファンクラブ内だったらあげれる…」
ファンクラブ限定の写真、動画(生配信含む)、日記(ブログ)の公開や、チャット機能による交流など、ファンがワクワクするような内容が盛りだくさん含まれていることも発表された。
気になるのはお値段だ。「Yumily Home」のHPを見ると、月額600円と記されており、年間で7200円。今年7月、女優・広末涼子が芸能活動再開に際して設立したファンクラブの会費が月額980円の高額であることで話題になった。それに比べれば安価だが、柴咲コウのファンクラブは年会費4800円、米倉涼子のファンクラブは5500円。大女優と比較するのも憚られるが、思い切った金額設定であることに違いない。
ちなみに、ネットランキング「みんなのランキング」が12月6日、「可愛い女性YouTuberランキング」を発表。それによると、1位・森本流那(YouTubeチャンネル「ばんばんざい」登録者数283万人)、2位・なごみ(YouTubeチャンネル「なこなこチャンネル」登録者数160万人)、3位・エア(YouTubeチャンネル「くれいじーまぐねっと」登録者数208万人)。いずれも、個人のファンクラブは立ち上げていない。
ゆんの誕生日や、「ファンクラブ開設」を祝う声は相次いでいるが、「絶対入会します」との声は思いのほか少ない印象だ。はたして、美女YouTuber「ファンクラブ立ち上げ」の成功例となるか。
(所ひで/YouTubeライター)