1月19日放送の「秘密のケンミンSHOW」(日本テレビ系)に出演した安田美沙子が、大阪府民を「下品」とバッサリ斬ったことが波紋を呼んでいる。
番組では「大阪府民のホンマの姿 なんべんでも見せたるわSP」として“大阪人”と呼ばれる大阪府民の独特でユニークな実態をVTRで紹介。安田は京都府で育ったが、大阪府寝屋川市にある大学に通学していたそうで、当時の同級生らから普通の会話においてツッコミを入れられることはもちろんのこと、ツッコミを求められることが当たり前だったと説明。「みんな芸人に見えた」「なんて下品なんだろうと思った」とコメントし、スタジオ内をどよめかせたのだ。これには大阪府出身のお笑い芸人・中川家の礼二がすかさず「誰が下品や! これで一生懸命生きとんねん、アホ!」とツッコミを入れると、さらにMCで同じく大阪府出身の久本雅美が「それが下品やねん!」と礼二に被せて笑いを誘った。
「さすがの大阪人も、安田には言われたくないでしょう。安田は独身時代、赤い虫が部屋に湧いたエピソードを持ち、掃除機をかけるのは4カ月に1度でゴミはまとめても捨てられない“汚部屋”の住人だったことを告白しています。そんな安田が上から目線で大阪府民を『下品』呼ばわりですからね。このことを知っている視聴者から、批判の声が挙がってもおかしくはないでしょう」(漫画誌グラビア担当)
大阪人を毛嫌いする京都人は多いが、安田もその1人だったようだ。