12月20日配信の「週刊女性PRIME」が、人気ボーイズグループメンバーたちによる新作映画が企画されていると報じた。
「記事によると、人気ラブコメ漫画を原作とした映画が、2025年に公開される予定なのだとか。メインキャストには、なにわ男子・高橋恭平のほか、INI・木村柾哉、FANTASTICS・中島颯太など、事務所の垣根を越えた共演が実現するとのこと。過去、ジャニーズ事務所といえば他事務所の男性アイドルとの共演がタブー視されていたため、ネットでは驚きの声もあがっています」(芸能記者)
また、映画のヒロインは上白石萌歌で、彼女を各事務所のイケメンたちが取り囲む“令和のイケメンパラダイス”のような作品になるとも報じられている。
するとネットでは、ヒロインに対し辛辣な意見があがったという。
「『イケパラ』といえば、2007年に人気漫画を原作とした『花ざかりの君たちへ~イケメン♂パラダイス~』(フジテレビ系)が、堀北真希主演でドラマ化されました。当時、大勢の若手イケメン俳優だけでなく、堀北のキュートな男装姿も話題に。多くの人にそのイメージが残っているためか、今回の報道にネットでは『上白石萌音を男が取り合うの?』『堀北真希に勝てるわけがない』などとネガティブな意見が飛び交ったのです。しかし『週刊女性PRIME』は今回、イケメンが多く登場する“令和のイケパラ”のような作品、と報じているだけで、『イケパラ』の正式なリメイクとはどこにも書いていないのです。そのため、まったく別の作品という可能性が高く、別のネットユーザーからは『勝手に勘違いされて叩かれてる萌歌ちゃん気の毒すぎる』『一部のファンが一方的に叩くから、男性アイドルの相手役を引き受けてくれる女優が減ってしまうのでは?』と同情する声も飛び交っています」(前出・芸能記者)
過去、なにわ男子・道枝駿佑版ドラマ「金田一少年の事件簿」(日本テレビ系)では、ヒロイン役を見事に演じ切った上白石。新作映画でも、男性アイドルたちとの共演に期待したい。