WEST.の桐山照史と元バレーボール女子日本代表・狩野舞子による結婚発表では、当事者でない人物へのある“延焼”が続いてしまった…。
4年の交際を経てゴールインした桐山と狩野だが、狩野のSNSでは、過去に桐山とのつながりを示唆する“匂わせ”投稿が散見されたことで桐山ファンの間では「よりにもよってこの人が結婚相手とか最悪すぎる」「アイドルとの交際を匂わせる女とは結婚しないでほしい」などの批判が殺到していた。
また、桐山は当初、ファンクラブ向けに出した結婚発表のコメントには「自らの人生の決断」と曖昧に表現し、「結婚」や「狩野舞子」といったワードは使わない配慮を見せていた。が、狩野のほうは1月3日のインスタグラムで「私狩野舞子は桐山照史さんと結婚をしました事をご報告させていただきます」とはっきり記載。するとコメント欄には「彼はファンクラブ会員宛のメッセージに、結婚とは書かなかったのに何故そんな堂々と名前を出すのですか?まだまだグループの大事な時なのに…」「配慮ゼロの女子代表」などの苦言が集まったのだ。
さらに、狩野とともに日の丸を背負って活躍した女子バレーのレジェンド・木村沙織に至っては、桐山ファンから“露骨すぎる煽りコメント”があったとして炎上の火の粉を浴びる事態となった。
「同じ元女子バレー代表の大林素子や、元サッカー女子日本代表の丸山桂里奈らは、狩野が結婚を発表したインスタ投稿に対し、それぞれ『おめでとう!』『おめでとう。最高』とシンプルなコメントを寄せていましたが、木村の書き込みはやや“変化球”となりました。“ついに既婚者”だとしたうえで、『ええじゃないかすぎ。おめでとう』と綴ったんです。一見、普通の祝福のようですが、桐山ファンだけでなく、WEST.ファンもこれに過敏に反応。何しろWEST.2014年にリリースしたデビュー曲のタイトルが『ええじゃないか』なんです。SNSでは『露骨すぎる煽り』『“ええじゃないか”ってデビュー曲で、1番大切なものなんですよね。それを関係ない奴が最悪な使い方してるんです』『桐山の結婚で相手の狩野舞子よりも木村沙織が1番オタク煽ってて草』『アスリートさんはデビュー曲の重みしらんと思うけどシンプルに失礼だからね(笑)』などの怒りの声が続出。そのせいか木村は当該コメントを削除しており、これについても『削除するならわざわざあんな煽りまくりのコメント書くなよ』と批判されています」(テレビ誌ライター)
ただでさえナーバスになっている桐山ファンからすると、木村の「ええじゃないかすぎる」との書き込みは、大いに神経を逆撫でするものだったようだ。
(木村慎吾)