1月14日放送スタートのドラマ「家政夫のミタゾノ 第7シリーズ」(テレビ朝日系)で、家事においてプロ級の腕前を持つ女装した大柄の「ミタゾノさん」こと、主役の家政夫・三田園薫を演じて話題の「TOKIO」松岡昌宏が自身のYouTubeチャンネル「松岡のちゃんねる」を更新(1月15日付)。リアル「ミタゾノ」な料理の豆知識を披露した。
「イクラご飯好きな方いらっしゃいますか?好きですよね。でも高い(高価)ですよね。でもイクラご飯食べたいなって人は、ひと手間で卵かけご飯が、イクラご飯に変わるっていう魔法のやり方をします…」と、スタッフに切り出して、松岡が披露した料理は、「大人の卵かけご飯」。
材料は、ご飯、卵、だし醤油、刻み海苔、日本酒と極めてシンプル。生卵2個を割り、だし醤油を多めにかけ、日本酒を少々投入してかき混ぜる。これをご飯にかけ、刻み海苔を乗せて完成。
食した男性スタッフが「言ってることわかります。イクラの醤油漬けっぽい。後味、イクラなんですよね…」と感心した様子。続く女性スタッフも口にするなりパッと笑顔になり「めっちゃわかります。全然お酒感じないです」と、個々に感想を述べ、松岡のアイデア料理に舌鼓を打った。
「ミタゾノ見た後のこれは出来過ぎ。やっぱり松岡くんはミタゾノさんだったんですね」「ナイスアイデア!これ今晩、飲んだ後に食べます。松岡くんにもピンクのカーネーションを!」といった声が見受けられた。
「家政夫のミタゾノ」第1話にゲスト出演したのは、ウェブライターを演じた中山美穂さん。「中山美穂と結婚するために芸能界に入った」と公言するほど中山さんファンで知られる松岡は、ドラマ終了後に場面が切り替り、劇中で中山さんが座っていた白い椅子と白いテーブルが置かれた真っ白な部屋に、ミタゾノに扮して登場。一本のピンクのカーネーションをテーブルに手向けるといった追悼の演出が放送された。
ちなみに、ピンクのカーネーションの花言葉は「感謝」「温かい心」「気品・上品」「美しい仕草」だ。
(所ひで/YouTubeライター)