アジーリア・バンクス(25)がリアーナ(28)の携帯番号をソーシャルメディアで公表した。先週末にリアーナとネット上で口論を繰り広げていたアジーリアが、「爆弾を落としてやるわ!」と約50万人のインスタグラムのフォロワーにリアーナの個人情報をスクリーンショットで公開した。
しかし、アジーリアはその投稿をすでに削除しており、公開されたリアーナの番号はサービスが停止されている。
コトの発端は、ドナルド・トランプ大統領がイスラム圏7カ国の市民や難民の米国への入国を3カ月に渡って禁止する大統領令に署名したのを受け、アジーリアが芸能人たちはその名声を使って公衆を掻き立てるべきではないと非難したことにあった。リアーナが「うんざりだわ! このニュースは悲惨よ! アメリカが目の前で破壊されていく。どんなモラルのないブタだとこんな信じられないようなことができるというわけ!」とツイートしたことに対し、アジーリアは「自分たちの影響力を使って社会を掻き立てようとしているリアーナ(だいたい市民でもなく投票も出来ない)や他のセレブたち、あなたたちは本当に黙って座ってるべきだわ」「大統領を非難するのは止めなさい。馬鹿げているし、見苦しいわ。こういう混乱した人たちがほかの混乱している人達をさらに混乱させているのよ」と批判した。
しかしリアーナはこの投稿を受け、以前に自分が魔女であり精神統一の儀式として鶏を殺したと先日発言していたアジーリアを揶揄した「鶏に近寄るな」というハッシュタグを付け、口をとがらせた写真に「移民の自分が作る顔」と応戦していた。