「全然相手の気持ち考えてあげてないじゃん」「ちょっと鈍いんじゃないの」と散々な言われようなのは、女優・井桁弘恵である。
井桁は2月18日放送の日本テレビ系「踊る!さんま御殿!!」に出演、高校生活を振り返り「共学の方は分かってもらえると思うんですけど、男女の友情は成立します」と宣言。「学生時代から親友って何人かいるんですけど、一番なんでも恋愛のことでも仕事のことでも話せる親友が男友達」と明かしたからだ。
番組MCの明石家さんまから「その男は君のことをどう思ってるの?」と質問されると、井桁は「それが高校時代に1回、告白されたことがあるんですよ」といい、「でもそれを経て“私たち何もなかったよね、親友だよね”という前提のもと、今いちばん仲良いんですよ」と色々あって親友の関係になったというのだ。
その親友とは「キスはできない」としつつも、「2人で旅行は行ける」と主張。さんまから「それは親友ちゃうで。告白されたんやろ?」と疑われたが、井桁は「彼氏として付き合うのは嫌だけど、友達関係が解消されるのは嫌だった」と答えている。
「井桁にとっては旅行も楽しめる異性の親友なのでしょうが、過去に交際を申し込んでいた男性が井桁と同じ感覚で接することができているかは疑問ですね。“キスはできないが、2人きりの旅行はOK”という不思議な距離感に、さんまは『そんなバカなことがあるか!』と突っ込んでいましたが、視聴者からも井桁への反論が続出しています」(テレビ誌ライター)
《その状況を楽しめてるのは井桁さんだけだろうな》
《罪作りな女性だなって思う。親友がそんな事をしていたら、相手が可哀想だからやめなって言う》
《自分のいいように相手を操っているだけ》
《男性側からしたら、何もできない旅行とか生き地獄》
井桁は過去に出演したバラエティ番組で好みの男性を聞かれると、お笑いコンビ・キングコングの梶原雄太、小籔千豊、錦鯉・長谷川雅紀らを挙げて、共演者から「絶対他で言わない方がいい」と突っ込まれていた。
恋愛において、かなり独特な感性があるようだ。
(木村慎吾)