不倫疑惑報道で世間をザワつかせている俳優・田中圭と永野芽郁だが、ネットでは「最初に共演した時から好きだったんだろうなぁ」との声が飛び交い、2021年に2人が初共演を果たした際の“仲良しぶり”が再注目されている。
2人は永野の自宅マンションを出入りする様子が写真付きで報じられているが、双方の所属事務所は週刊文春による報道を受け、不倫や交際の事実はないと否定。一方で、いずれも“誤解が生じる行動があった”点は認めつつ、本人に厳しく伝えたり、自戒を求めているなどと報告している。
そうした中、ネット民が注目しているのは、4年前に2人が親子役で初共演した映画「そして、バトンは渡された」の舞台あいさつにおける“やり取り”だった。
そこで、永野は田中と共演した際の印象を聞かれ、「人を一瞬で好きにさせる魅力が爆発してる人だなと思っていたので」と絶賛。これに隣の田中が照れたような仕草を見せると、永野は笑みを浮かべながら田中を見つめて「言わないほうがよかった?」と尋ね、「どんどん言ってこう、そういうのは」と返されていた。
「永野の所属事務所は田中を“俳優としての先輩”と表現し、男女の関係を否定していますが、ネットでは、この舞台あいさつで田中を見つめながら『人を一瞬で好きにさせる』と“メロメロ”な永野の当時の映像が拡散され、『絶対この頃からお互い好きでしょ…』『田中を見てる永野芽郁の顔が惚れてる人の顔』『完全に好きですね』などの声が飛び交う現象が起きています。また、『そして、バトンは渡された』が公開される約3カ月前の21年7月20日には、田中が新型コロナウイルスへの感染を発表すると、その3日後の23日に永野も感染を発表。この“同時感染”が4年ぶりに蒸し返され憶測が過熱する事態に発展しています」(テレビ誌ライター)
映画で親子役だったのだから、それだけでも感染のリスクは高かったはずだが、今になって必要以上に憶測を呼ぶ材料にされてしまった…。
(木村慎吾)