旅行に行くと、地方ならではの駅弁が楽しみだったりしますよね。でも、地方から東京に来る人はどうでしょうか? わざわざ東京ならではの駅弁を買う機会なんて少ないかもしれませんし、「東京名物の駅弁なんて何があるの?」というのが一般的なところでしょう。
そこで今回は、東京人はもちろん、地方から東京観光に訪れた人にぜひ知っていただきたい“東京の味を食いつくせるお弁当”を紹介しちゃいます。東京が誇る美味しい味わい、ぜひご堪能あれ!
■「東京弁当」
東京駅のご当地駅弁を目指して作られた「東京弁当」。東京駅では『駅弁屋 祭 グランスタ東京』などで販売されています。このお弁当、2024年4月にリニューアルを果たし、1つのお弁当でなんと東京の老舗7店の味が楽しめるんです。
浅草今半の「牛肉たけのこ」や魚久の「ぎんだら京粕漬」、日本ばし大増の「江戸うま煮、金平牛蒡、切昆布煮」、舟和の「芋ようかん」などがたっぷり詰まっています。これは豪華ですね。
■「深川めし」
東京の郷土料理の1つが深川めしです。JR東海リテイリング・プラスのお弁当「深川めし」は、あさりの旨みがたっぷりのご飯に、あさりの煮つけや穴子のかば焼きが乗っており、漬物をはさみながら美味しく堪能できます。どことなく懐かしさも感じられるのも魅力ですね。
東京をとことん味わえるお弁当を紹介しました。東京駅などを訪れた際は、ぜひ手に入れてくださいね。