ダレノガレ明美「35歳の『結婚しない』宣言」で蘇る!“願望消滅”は友人タレントと取り合った商社マンとの破局が原因か
恋人ができても抜き打ちでスマホをチェック、携帯電話ショップで彼が削除したメールの復元をお願いする―。そんな恋愛観を2016年のバラエティ番組でも明かしていたタレント・ダレノガレ明美。
それから9年が経過した去る7月16日に35歳の誕生日を迎えた今も独身だが、7月27日放送の「上沼・高田のクギズケ!」(読売テレビ)ではついに、「結婚しない」宣言。共演者を驚かせた。
何でも26歳あたりの頃は結婚にあこがれを持っていたものの、昨年の同番組でも結婚願望の無さを明かしていたが、今回は、「私、結婚しないです」と、キッパリ。MCの上沼恵美子から理由を問われ、「財産取られたくないんで。絶対、取られたくないんで」と説明。仮に結婚したとしても離婚して自身の財産を相手と分与するようなことは何としても避けたいということのようだ。
「自身がプロデュースするコスメブランド『CAROME.(カロミー)』のリキッドアイライナーは、シリーズ累計販売本数が380万本を突破する大ヒットを記録し、儲けも相当でしょう。そのため、自分に近付いてくる男性は金銭目的ではないか?と疑ってしまう傾向がより強くなったのかもしれませんね」(エンタメ誌ライター)
そんなダレノガレとあって、この日の番組でも上沼から、自分も20代のころに結婚しないまま35歳になっていたら仕事のほうが楽しくなっていて結婚していなかった、といった“背中を押す”ように言われると、わが意を得たりといった様子で「お金は裏切らない」と父からも言われていたことを明かしていた。
ただ、本人も番組で認めているようにかつては結婚願望を露わにしていた時期もある。
「2016年には友人のタレント・おのののかとイケメン商社マンを取り合う三角関係の末、交際に至ったことを思い出しましたね。ダレノガレは交際期間中の囲み取材で『プロポーズ待ちです。早くベビーを産みたいから結婚したい』とノロけていましたが、1年ほどで破局。結婚願望が弱まったのは、どうやらこの時の失恋がきっかけのようです」(前出・エンタメ誌ライター)
失恋から1年ほどで、早くも18年7月に「結婚願望を捨てることにしました!」と、Xで宣言してはいたダレノガレ。それでも、友人が先に好きになった男性を“ハント”するという「肉食エピソード」の持ち主だけに、今後、金銭面でモメそうにないお金持ちででタイプもドンピシャな男性と巡り合えば、結婚しない宣言を撤回、とんでもない行動力を発揮そうな気もするが…。
(本多ヒロシ)
