【カルディ】メロンパンにチャーシューという謎の「冷凍スイーツ」を食べてみた!
『カルディ』の定番スイーツであるシナモンロールに秋バージョンが出てる。「わ~買おうっ!」と思ったとき、ふと隣の場所にある”チャーシューメロンパン”を見て衝撃。チャーシューのメロンパン? これはいったいどういうこと? 早速、こちらも含めた秋の冷凍スイーツを3つ買って、どんな味なのか食べてみることにしました。
まずは「タルト オ ポワール(洋梨のタルト)」(429円)。原産国フランスのタルトで、袋には「洋梨をカットしてトッピングし、アーモンド生地と焼き上げた香り高いタルトです」と書かれています。見た感じしっとりしているけれど、食べるとアーモンド生地ならではのちょっとだけサクッと感。洋梨の美味しさが引き立っています。
「シナモンロールメープル」(334円)は、メープルアーモンドを生地に巻き込んで、上にメープルソースを混ぜたアイシングを絞ったもの。もぉ間違いない。カルディのシナモンロールのシリーズに外しなし! メープル好きなら今のうちにまとめ買いをオススメします。
そして、いったいどんな味なのか謎の「叉焼メロンパン」(378円)。袋には「菠蘿叉焼包」と書かれていて、「どういう意味?」と思って検索したところ、どうやら香港由来の惣菜パンのことだそうです。
菠蘿は中国語でパイナップルのことで、パン生地の上にクッキー生地を被せて焼く菓子パンや惣菜パンの場合に、この菠蘿が名前についているようです。つまり、香港だとパイナップルパンなんだけれど、日本語に訳したらメロンパン。勉強になった~。
実際、香港はもちろんですが横浜中華街などでも人気のパンで、確かに食べてみるとパンの上の部分はメロンパンっぽい。解凍するからなのか、カリカリじゃないけれど。具は肉まんのような感じで、甘さとしょっぱさがうまくマッチしています。
チャーシューメロンパンと見たときはびっくりしたけれど、食べてみたら納得。今度は中華街で出来立てのものを食べて、カルディとの違いを楽しみたくなるパンでした!
(ロドリゴいしざわ)
