まさに運命の邂逅?黒木メイサと三浦孝太は惹かれ合って当然の相性だった!【三田モニカの勝手に占っていいですか?】
今回占うのは、俳優の黒木メイサさんと、総合格闘家の三浦孝太さんです。年齢差のある2人ですが、週刊誌に掲載されていたデートの様子は熱愛中の恋人同士そのもの。そんな2人はなぜ惹かれ合ったのか、そしてこれからどういう恋模様を展開していくのか気になるところです。その答えを、ホロスコープから導き出してみましょう。
今回使用するのも、ホロスコープのダブルチャート。2人のホロスコープを出し、組み合わせることによって相性などを見る占法です。ホロスコープというのは、西洋占星術に欠かせない星の配置図のこと。その人が生まれた瞬間に、どの星がどの場所に位置していたかを見ます。それを分析することにより、その人の性格や人生、意識、好み、価値観、才能、恋愛、仕事等、詳細がわかるとされているのです。また、過去・現在・未来についても占うことができます。では、さっそく2人のホロスコープを重ね合わせ、相性を占っていきましょう。
2人の相性相関図を見たとき、「この2人は惹かれ合って当然かも」と感じました。なぜなら、2人の星同士がたくさんの角度を作っていたから。角度が多ければ多いほど、「関わり合いが強い」、つまり「縁が深い」のです。主要な星だけで、11個もの角度を形成している2人には、間違いなく縁があったといえるでしょう。中でも特筆すべきなのは、0度という特別な角度が4つもあること。0度は2つの星のエネルギーを融合し、強め合う角度です。具体的に述べると、黒木さんの太陽と三浦さんの太陽、水星。三浦さんの火星と黒木さんの水星、金星が0度です。
太陽は西洋占星術において最も重要な星であり、その人の性格や人生、生き方、生命力などを表します。2人の太陽が0度ということは、性格的に相性が非常に良く、人生観もピッタリ重なるということ。また、水星はコミュニケーションや言語、知性などを表す星ですから、お互い意思の疎通がスムーズで、まさに「ツーカーの仲」になりやすいでしょう。さらに火星は情熱やエネルギー、行動力などを表す星で、金星は愛情を表す星。2人の金星と火星が0度なので、おそらく2人は初対面から恋愛感情を刺激され、急速に惹かれ合ったのではないでしょうか。熱愛になる傾向の強い相性の典型だと言えます。
一方、厳しい角度もあります。黒木さんの火星と三浦さんの太陽、水星が90度を形成。90度は摩擦や葛藤を表す角度で、しばしば試練を与えます。ところが恋愛関係の場合、「思い通りにいかないから、却って燃える」という状況を生み出すのです。黒木さんと三浦さんのケースがまさにそれで、相手の態度や言葉にムッとすることがあっても、むしろ「そういうところが意外で素敵」とそそられてしまうでしょう。
このように、惹かれ合ったのが当然ともいえる相性を持つ2人ですから、今後、愛は燃え上がる一方かもしれません。デートを重ねるごとに愛が強まり、お互い「この人とは離れられない」と強く感じるはずです。情熱のままに結婚する可能性も、否定できないでしょう。"
(三田モニカ)
8月1日生まれ。獅子座。A型。占術家。アロマテラピーアドバイザー。早稲田大学第一文学部西洋史学科卒業。占い情報誌の編集プロダクションを経て独立。西洋占星術、血液型診断、タロット等のロジックを応用した開運術を提唱。著書に『ABOAB型人間の頭の中』(青志社)、『どうしてあの人に勝てないの? ~ひとつ前の星座でわかる、あなたが<勝てない人>』Kindle版、最新刊『"ダメな恋"から抜け出せないあなたへ 恋の呪いを解く新法則: どうしてあの人に惹かれるの?~8番目の星座でわかる、あなたが<弱い人> 12星座力学の秘密 』Kindle版(いずれも西瓜社)など多数。
