【ふてほどSP】江口のりこは恋してる?新キャラ・平じゅんこから漂うこれまでとは違う「艶っぽさ」
新年1月4日に放送される「ふてほどSP」こと特番ドラマ「新年早々 不適切にもほどがある! ~真⾯⽬な話、しちゃダメですか?~」(TBS系)に、江口のりこが新キャラクターとして参戦する。江口が演じるのは、都議会議員の平じゅんこ。
EBSテレビで働く犬島渚(仲里依紗)は報道局に異動。そこで平(江口)と知り合った渚は、政治にのめり込んでいくのだが、政治について発言してはいけない世間の風潮に怒りを感じるようになる。平は国政に進出し、日本初の女性総理大臣が誕生するか、という瀬戸際で事件が起きるというストーリーだ。
公開された写真の江口演じる平は、鮮やかなオレンジ系の赤いスーツに「平じゅんこ」と書かれたタスキを肩から掛け、左手には拡声器を持ち、誰かのことを鋭い目で睨(にら)んでいる。
実はこの江口演じる平の写真を見た友人から、「江口さんに新恋人の噂ってないの?」と連絡が来た。その理由を聞いてみると「これまでの江口なら、睨み顔から冷徹さや鋭さを感じたのだが、今回の江口の睨み顔からは『角が取れたまろやかさと艶』を感じるというのだ。その友人の意見に私は大きく賛同した。
私が江口にこれまでとは違う「まろやかさと艶」を初めて感じたのは、9月23日放送の『「あんぱん」ファン感謝祭in高知』(NHK)でのことだった。
9月26日に最終回を迎えたNHK朝ドラ「あんぱん」では、主人公・のぶ(今田美桜)や三女・メイコ(原菜乃華)の母親である羽多子を演じていた江口。そんな江口が演じていたキャラクターを脱ぎ捨て、今田と原と一緒に公開収録の現場で笑顔を見せていたのだが、この時の姿が、どちらも漢字では「菖蒲」と書くショウブやアヤメといった花のように見え、これまでには感じたことのない艶やかさに「おや?」と思ったからだ。
10月14日からオンエアが始まった森永ラクトフェリン200ドリンクタイプのCM「のどにバリア」篇に出演している江口にも、2024年1月から今年6月頃までよく流れていたBOAT RACE振興会のCMに出演していた頃の江口とは違う、慈愛のような優しさを感じていたので、江口は何かが変わったな、恋人でも新しくなったのかなと思っていた。
江口の恋愛事情を女性週刊誌記者4名に質問してみたが、何も収穫はなかった。しかし10月21日には、日本における内閣制度140年の歴史上、初の女性総理として、高市早苗総裁が第104代内閣総理大臣に指名されたばかりだから、新春放送の「ふてほどSP」ドラマで江口演じる平じゅんこは、大きな話題になることだろう。
(森山いま)
