「ネットいじめしてきてる」YouTuberヒカル レインボーのネタに不快感も期待される“コラボ展開”
人気YouTuberのヒカルが10月29日までに自身の公式Xを更新。お笑いコンビ・レインボーのYouTubeコントで、自身を思わせるネタが公開された件について言及し、話題となっている。
ヒカルは9月14日、妻である進撃のノアとの“オープンマリッジ”を宣言。「ハーレムを作りたい」と語ったほか、批判コメントに対しても「可哀想って思うならここから消えろ 気持ち悪いから」と反論したことで、ファンからの反発が殺到していた。
「その影響でチャンネル登録者数は507万人から482万人と現在までに約25万人減少。さらにサブスクの解約や自身が手掛けるシャンプー・おせち・ホテルなどの事業にも影響が及び、『売上ベースで約4億円減』とも明かしています」(YouTubeライター)
ヒカルが触れたのは、10月26日にレインボーの公式YouTubeチャンネルで公開された「【コント】結婚した親友がオープンマリッジとか言い出したから怒ってあげる本当の親友」という動画。そのネタは池田直人が左手薬指のリングをジャンボたかおに見せつけ、結婚報告とともに「オープンマリッジ」を宣言するという内容だった。
「これにジャンボは『世間全体、基本的に、世界から“うわ〜こいつゲボきしょい”って大笑いされてるのはわかってるよね?』と言い放ち、その後何度も『きしょい』を連発。この件について、ヒカルはXで『レインボーが俺のこと遠回しに叩いてきてて怖い。普通にこっちは好きでコント見てたのに、ファン使って叩かせるムーブ作ってきてネットいじめしてきてる』と反応し、『ヒカルなら叩いても問題ないから攻撃しようみたいなの多い』と不快感をあらわにしました」(前出・YouTubeライター)
この件について、芸能ライターはこう分析する。
「オープンマリッジ宣言で大炎上後も、ヒカルの動画の再生数数は落ちることなく、人気をキープしています。この騒動に視聴者からは『レインボーも好きだからこれをキッカケに絡んで欲しい』との声も上がっています。今年2月には自身を批判していた配信者・石川典行とコラボが実現したこともあったため、今後レインボーとYouTube上でのコラボや対談など、新たな展開につながる可能性もあるのではないでしょうか」
2度の炎上も乗り越え、イジられたことすらネタにし話題をさらう。そんな強さこそ、ヒカルが“トップYouTuber”であり続ける理由なのかもしれない。
(佐藤ちひろ)
