趣里「踊る大捜査線 N.E.W.」に“新キャラ抜擢”も…「出演に難アリ」2つの指摘!
フジテレビの人気刑事ドラマシリーズ「踊る大捜査線」本編の新作が2012年公開の「踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望」以来、14年ぶりに復活する。来年秋に公開予定の映画「踊る大捜査線 N.E.W.」だ。同映画では青島俊作役の織田裕二を主演に起用。10月25日に撮影が開始された。
同日早朝、新宿・歌舞伎町に常設されたライブカメラが捉えていたのは、青島刑事のトレードマークであるモッズコート姿で繁華街の中心を疾走する織田の姿。数十人のエキストラが織田を追いかけていたことから、ロケであることは明白。この映像はYouTubeで生配信されていたため、またたく間に動画がネットで拡散し、同作のクランクインが知れ渡ったのだった。映画関係者が語る。
「詳細なストーリーやキャストは今後発表される予定ですが、10月末に『女性セブン』で報じられたのが女優・趣里の抜擢。これまで織田とタッグを組んでいた深津絵里演じる刑事・恩田すみれが『退職している』という設定のため、深津の後継者的なポジションの『機敏で勝ち気な新キャラ』として登場するとのことです」
11月中頃から現場入りするという趣里。実力派女優の起用にファンの期待は高まるばかりだが、同関係者は彼女のキャスティングに懸念を示す。
「趣里は今年9月で出産したばかりで体調面が非常に気がかりです。身体に負担の大きい35歳での初産ということもあって、少なくとも半年は仕事を控えるのが理想的でしょう」(前出・映画関係者)
新キャラとしての役割も不安要素だ。
「深津の後釜としての役割を求めるなら、追跡シーンのほか、かなりハードなアクションシーンも欠かせない。どう考えても出産から間もない趣里を出すべきではないと思わざるを得ません」(前出・映画関係者)
無事に撮り終わることを願うばかりである。
(塚原真弓)
