岩田剛典、かつては日サロ通いも「今はアンチエイジング重視」 時代は“ワイルド”から“透明感”へ
かつて「日焼け肌と鍛え上げられた筋肉」がトレードマークだったLDH所属タレント。そのワイルドなルックスでで一時代を築いた彼らだが、今では美に対する意識が大きく変化しているようだ。
三代目 J SOUL BROTHERSの岩田剛典は11月11日、都内で行われたスキンケアブランド「DISM」の新CM発表会に登壇。自身の美容意識の変化について率直に語った。
「アンチエイジングといいますか…。20代前半は日焼けサロンに通っていた時代もあって、自ら紫外線を浴びに行っていたタイプなんです。そのときの後遺症というか、影響を肌に感じることもあるので、そういう部分のスキンケアはしっかりとしている」
今でこそ“王子様系”の印象が強い岩田だが、大学時代や俳優業を始める前の写真には、浅黒い肌にドレッドヘアなどワイルドなビジュアルも少なくない。それでも年齢を重ねるにつれて、美肌を保つことも自己管理の一環として重視するようになったようだ。そしてこの美意識の変化は、岩田だけではなくLDH所属タレント全体に見られるという。
「YouTubeチャンネル『デリッシュキッチン』の9月16日公開動画で、GENERATIONSの数原龍友がLDH事務所内に日焼けマシンが設置されていることを明かしていました。しかし、使っているのは数原を含めても2~3人とのこと。今では事務所で日焼けしているメンバーはほとんどいないそうです」(エンタメ誌ライター)
SNS上でも「韓流ブームもあって、日焼けより透明感がトレンド」「LDHも時代に合わせて変化してる」といった声が上がり、ファンの間でもその変化が認識されているようだ。
「2021年放送のバラエティ『しゃべくり007』(日本テレビ系)でも、GENERATIONSの中で数原だけが日焼けマシーンを使っているという話題が出ていました。メンバーの白濱亜嵐は『僕も焼いた経験あるんですけど、みんな一通り(日焼けを)通ってきてだんだん卒業していく。(日焼けは)肌荒れがすごい』と語り、片寄涼太に至っては『人生で1回も(日サロ)行ったことがない』と話していました」(前出・エンタメ誌ライター)
今や「肌を整えることこそ美学」という時代。日焼け肌が象徴だった時代を懐かしむ声もあるが、彼らは常に進化を続けながら、新しい“LDHスタイル”を築いているようだ。
(本多ヒロシ)
