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2025/11/17 08:00

「生粋の点取り屋」だった武田修宏が明かした「ジュビロ時代にDFでプレー“させられた”ワケ」

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2025/11/17 08:00

 元サッカー日本代表FWでタレントの武田修宏が公開された元日本代表MF鈴木啓太氏のYouTubeチャンネルにゲスト出演(10月18日付)。現役時代の“仰天コンバート”について語っている。

 武田といえば、三浦知良やラモス瑠偉、北澤豪らとともにヴェルディ川崎(現・東京ヴェルディ1969)の黄金期を支えたレジェンドで、通算100ゴール以上を決める点取り屋として大活躍した。その後、29歳の頃にジュビロ磐田から獲得のオファーが舞い込み、武田は「当時、日本代表に入りたくて。ヴェルディでも試合に出れてなくて。(所属クラブで)試合に出てないと日本代表に呼ばれないから」と代表復帰を目指してヴェルディ退団を決意。ジュビロにはすでに日本代表FW中山雅史とイタリア代表FWサルバトーレ・スキラッチという“最強の2トップ”が君臨しており、武田は2人とのポジション争いに挑む気満々だったが、監督から指示されたのは「右サイドバック(SB)だった。(背番号)2番をつけてた」とDFを任されることになった。

 ヴェルディでは6年間FWとして活躍していた武田は、「攻撃はできるけど、守備はやったことない」とSB起用に困惑したといい、サポーターからも「ヘタクソ!」とのヤジを浴びたという。

 当時のジュビロを指揮していたのは、1992年から93年まで日本代表監督だったハンス・オフト氏。武田はオフト監督時代に日本代表のBチームでトレーニング中に「サイドバックをやっていた」時期があるといい、「スピードがあるからいつも点を取ってた」とSB起用につながったキッカケを明かしていた。

「武田の得点能力を知っていたオフト氏からすると、ジュビロの絶対的な存在だった中山とスキラッチを先発から外すわけにもいかず、かといって武田をベンチに置いておくのももったいないと感じたのでしょう。ただ、このFWからSBへの“仰天コンバート”は本人からするとビミョーな采配だったようで、武田がヴェルディを退団した本来の目的である日本代表への復帰も叶わずに終わってしまいました。武田はSBであまり思うようにプレーできなかった原因として、背後に空いたスペースを恐れるあまり、積極的な攻撃参加ができなかったと嘆いていますが、プレースタイルから考えても初めから無理があったということでしょう。ネットには動画の視聴者から、『武田のサイドバック、楽しく見てました』とする声や『すごいイヤそうにやってた』『いくらなんでもFWがSBはキツイでしょ』などの反応がありました」(テレビ誌ライター)

 足が速く、戦術理解度が高かったことも、オフト氏の“奇策”につながった要因と言えるかもしれない。

(木村慎吾)

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