家でも完全に「総監督」!? 高橋みなみ「15歳年上の夫との夫婦生活」はもはや介護の域に突入か
AKB48を2016年に卒業し、約3年の交際期間を経て、19年5月に15歳年上の一般男性と結婚したタレントの高橋みなみ。交際期間を含めると間もなく10年一緒にいることになる年の差夫婦だが、夫は現在49歳ということもあって、夫の老化を感じる場面も多いようだ。
11月18日深夜に放送されたバラエティ「上田と女がDEEPに吠える夜」(日本テレビ系)では、「年の差婚」をテーマに設け、高橋をはじめとした年の差婚をした芸能人たちが集結。そこで高橋は散歩をすることが好きで、週末には夫と2人で散歩に出かけることが多いことを説明。高橋の理想としては休憩しながら1万歩ほどを歩きたいそうだが、夫はちょっと歩いただけで大満足し、すぐに右手をあげてタクシーに乗ろうとするのだとか。また、出会った頃は楽しく夜までお酒を飲むことが多かったそうだが、「(夫は)45歳を過ぎたあたりからお酒を飲むとすぐ眠くなるようになって、気付いたら寝てる」と、夫の体力面の低下を明かしている。
さらに高橋は「ほんとに“おじいちゃんだな”って思うのはお酒飲むとソファで寝ちゃうんですよ。だから、『ベッド行くよー』『1回着替えようか、歯磨こうか』ってやってるんですけど、あれこれ介護始まってるやん!」と、すでに介護のような生活が始まっていると話し、「49歳でこれだから今後どうなるんだろうっていう不安が結構あります」と、夫の老化ぶりを心配していた。
「高橋は5月27日に放送された『怒りん坊将軍!』(TBS系)で、男性側が少し家事をしただけで褒められるような流れが気になってしまうと話しており、理由として『(私が家事をしても)『ありがとう』とか言わないんですよ、ウチの夫は。私が彼のお洋服畳んであげたりとか、彼が必要だろうなって物を買い足したりしてあげたりしても、普通に当たり前に使い始めるんですよ』と、説明。普段から『ありがとう』を言わない夫への不満をぶちまけていましたし、そういった背景も考えるとこのままの関係性で介護生活に突入するとなれば、ストレスを感じる場面も多いでしょう。ただ、過去に出演した番組にて、高橋は夫婦の力関係について『10対0。私が10で旦那が0ですね』『おうちでも家事の総監督でいたい』とも話していましたから、AKB時代も初代総監督を務めて大所帯を束ねていたように、人の面倒を見るのがそれほど苦でもない性格なのかもしれませんね」(エンタメ誌ライター)
ちなみに高橋は休みの日は朝10時半まで寝ていたいタイプだというが、夫は年々朝起きるのが早くなっており、現在は基本的には朝5時に起きているとのこと。そのため、高橋が無視して寝ていても「お腹すいたな~」というLINEが来て、起きないといけなくなるため、「毎日寝不足」と不満をぶちまける一幕もあったが、こういった不満もだんだん増えていきそうで心配なところだ。
(田村元希)
