「これぞトップアイドル」Snow Man「紅白」から“優遇オファー”も出場辞退でファンが歓喜
11月14日、「第76回NHK紅白歌合戦」の出場歌手が発表された。今年は旧ジャニーズグループが3年ぶりに出場するという。
「NHKは旧ジャニーズ事務所の性加害問題以降、所属タレントの新規起用を見合わせ、紅白出場もゼロに。その後、同局がタレントの起用を再開し、今年の紅白には、King & Princeが3年ぶりに出場すると発表されました。この起用について、NHKの番組制作統括は『King & Princeのお2人で言えば、今年の活躍、世論の支持を得て、本当に大変活躍も目覚ましいお2人でありましたので、そういう形で交渉させていただいて、今回ご出演いただいたという形になります』と説明しています。一方で、一部メディアで出場内定の可能性が報じられていたtimeleszの名前は、今回の出場リストにありませんでした」(芸能記者)
また、「スポーツ報知」によるとNHKは、Snow Manを“今年を代表するアーティストの筆頭格、幅広い年齢層に支持され、活躍も申し分なく、番組を大いに盛り上げてくれる存在”と評価し、オファーを出していたとのこと。だが、事務所やメンバーの意向で見送りになったという。
この判断に、Snow Manファンからは喜びの声が相次いでいる。
「Snow Manに関しては、紅白サイドが異例とも言える時間の特別コーナーを提案したり、“最悪リモート出演でもいい”と、ワラにもすがる思いで交渉していると10月配信の『日刊ゲンダイDIGITAL』が報じていました。ただ、Snow Manファンの間では、“旧ジャニーズ問題の時にタレントを干しておいて、今さら都合が良すぎる”という思いが強く、出場を反対する声があがっていたのです。それだけに今回、Snow Manが辞退したという報道に対し、SNSでは『Snow Manが継続してずっと人気なのってマジでこういうところ。どれだけ売れてもファンを第一に考えてくれる、本当に素晴らしいグループ』『本当に嬉しい。ガッツポーズした。スノの「メンバーの意向で」というのがね、信頼感しかない』『オファーあったのに断ってるというのが男気ありすぎて、これぞトップアイドルという感じ』と、歓喜の声が相次いでいます」(前出・芸能記者)
デビュー時から一貫して“ファンファースト”なグループとして知られるSnow Man。今回の判断で、ファンとの絆がより一層強まったようだ。
