今田美桜も動揺か…「あんぱん」“オーディションのヤラセ疑惑”報道にファンが猛反論!
11月20日発売の「週刊新潮」が、今田美桜のブレイクに関わった人物の疑惑について報じ、物議を醸している。
「記事によると今田が地元・福岡から上京した約8年前、所属事務所は彼女を売り出すノウハウを持ち合わせていなかったそうです。しかし別の大手芸能事務所である田辺音楽出版と業務連携を結び、役員であるS氏の力を借りれるようになると、トントン拍子に売れていったとのこと。そしてS氏や田辺音楽出版のプッシュによって、月9ドラマ『民衆の敵〜世の中、おかしくないですか!?〜』(フジテレビ系)、『ドクターX〜外科医・大門未知子〜』(テレビ朝日系)、『半沢直樹』(TBS系)など話題作への出演が次々と決まっていったのだとか。また、彼女がオーディションで選ばれたNHK朝ドラ『あんぱん』も、S氏が裏方として交渉を担っていた可能性があると言います」(芸能記者)
この件に関しては11月22日配信の「東スポWEB」も、「『あんぱん』デキレース疑惑」との見出しで、今田について“大手芸能事務所の幹部男性が熱心に支え、ドラマ出演などの売り込みに協力していた”と報道。さらに記事によると、その幹部男性は、現場や楽屋で自らのキャスティング力を誇示していたほか、朝ドラ「あんぱん」についても、NHKとの交渉がヒロイン決定に影響したと口にしていたというのだ。また、これを聞いた今田は、自分の努力が軽んじられていると大きなショックを受け、男性との関係が悪化していったという。
これらの報道に、ファンからは疑問の声もあがっている。
「今田といえば過去、何度も朝ドラのオーディションに落ち続けたそうですが、昨年、歴代最多の激戦と言われる3365人の中から『あんぱん』のヒロインに選ばれました。当時、NHKの制作スタッフは、今田の起用について『(候補者の演技の中で)唯一涙が自然と出てきたのが今田さんでした。チーフ演出を含め、満場一致で選ばせていただきました』と、今田の演技力を絶賛。また、今田が演じたヒロインは、『アンパンマン』に登場するドキンちゃんのモデルと言われる人物だったため、視聴者からも『今田にピッタリな役』と納得の声が相次いでいました。それだけにオーディションの八百長疑惑報道に、ファンの間では『美桜ちゃんは頑張ってたし関係ないでしょ!』『「あんぱん」の名演技を見てきたファンとしては、今田さんには全く罪はないと思う』『朝ドラを自分の手柄として言いふらしている関係者が本当にいるのだとしたら、NHK側も怒った方がいい。美桜ちゃんはドキンちゃんにもソックリだし、オーディションで残ったのは実力では』などと反発する声も飛び交っています」(前出・芸能記者)
はたして今回の疑惑に対し、今田やNHK側から説明はあるのだろうか。
