【結婚報道】波瑠・高杉真宙夫妻を象徴するのは、たくさんある【アノ角度】だった!/三田モニカの勝手に占っていいですか?
今回占うのは、結婚報道が出たばかりの波瑠さん・高杉真宙さんの2人。ネットでは号外が出たほどのビッグニュースでした。ドラマ共演を経て共通の趣味であるオンラインゲームで親交を深め、結ばれた2人。そんな2人はどのような相性を持ち、引き寄せられていったのでしょうか。さっそく占っていきます。
相性を見るとき、最も重要なのが2人が生まれたときの星の位置。中でも星がどの星座に位置していたか、そして星同士の角度から詳しい相性を読み解くことができるのです。そして、2人の星の角度を全体的に眺めてみたとき、あることに気付きました。それは、「60度」という角度の多さ。
60度という角度は別名「友情の角度」と呼ばれ、趣味などを通してお互いに共感を覚える…という角度です。出会った瞬間から運命を感じ、燃え上がる相性とは異なり、徐々に仲を深めていく…というイメージでしょうか。2人の場合もオンラインゲームという共通の趣味を通して、距離を縮めていったようです。まさにそれは、60度という特別な角度の働きによるものといえるでしょう。
2人の相性を見てみますと、主要な5つの星同士が作る角度で、8つのうちの実に5つが60度。ここまで60度が多い夫妻を見るのは、私自身、初めてです。これぞ「友達夫婦」と言えるでしょう。具体的に上げると、波瑠さんの月と高杉さんの水星、波瑠さんの金星と高杉さんの金星、火星。一方、高杉さんの金星と波瑠さんの金星、火星、さらには2人の火星同士もまた60度なのです。月は感情や心理、好みや趣味を表す星。水星はコミュニケーションや言語、知性を表す星で、金星は愛情、火星は情熱やエネルギー、行動力などを表す星です。
これらを総合的に読むと、「2人は感性や考え方を理解し合い、お互いの愛情や行動をありのままに受け入れようと歩み寄ることができる」相性だと言えます。もし2人が友人同士だったとしたら、生涯変わらない永遠の友情で結ばれるに違いありません。別の言い方をすれば、2人の愛は、深い友情が愛情に昇華されたものなのです。
2人を結び付けた相性は、他にもあります。それは、波瑠さんの太陽と水星が高杉さんの月と120度の角度を形成していること。太陽は性格や人生、生き方などを表す最も重要な星であり、月はその次に重視される星です。この2つが「星同士のエネルギーが調和し、それぞれの良さを引き出し合う」120度なのですから、2人の相性は良くて当然と言えるかもしれません。まして、水星とも120度ですので、2人の間でコミュニケーションがスムーズにいかないはずがないのです。
オンラインゲームという時代を感じさせるきっかけで結ばれた2人。友情を表す60度という角度。新しい夫婦像を2人に見た気がしました。
(三田モニカ)
8月1日生まれ。獅子座。A型。占術家。アロマテラピーアドバイザー。早稲田大学第一文学部西洋史学科卒業。占い情報誌の編集プロダクションを経て独立。西洋占星術、血液型診断、タロット等のロジックを応用した開運術を提唱。著書に『ABOAB型人間の頭の中』(青志社)、『どうしてあの人に勝てないの? ~ひとつ前の星座でわかる、あなたが<勝てない人>』Kindle版、最新刊『"ダメな恋"から抜け出せないあなたへ 恋の呪いを解く新法則: どうしてあの人に惹かれるの?~8番目の星座でわかる、あなたが<弱い人> 12星座力学の秘密 』Kindle版(いずれも西瓜社)など多数。
