ジャスティン・ビーバーが暴行罪に問われる可能性があるようだ。2016年6月、米オハイオ州クリーブランドのホテル前でジャスティンが殴り合いの喧嘩をしたとされる件に対し、被害者とされる男性がこのほどジャスティンを告訴したようだ。
TMZによれば、ジャスティンよりも大柄だというその男性は、ジャスティンがサングラスを取った際にジャスティンの写真を撮ったことが原因でジャスティンから暴力を振るわれ、脳震とうになって病院で治療を受けたと主張しているという。
男性はこれまでジャスティンとの示談を試みてきたものの、ジャスティンがそれに応じないことから、今になって告訴に踏み切ったと複数の関係者は同サイトに話している。
警察はこの件に関し引き続き捜査を行っているが、現在のところジャスティンは具体的な罪に問われていない。
ジャスティンは昨年、インスタグラムで今後ファンと一緒に写真を撮ることはないと宣言していた。当時ジャスティンは、「どこかで僕を見かけても、僕はもう一緒に写真を撮らないってことを知っておいてね。人が僕に挨拶をしないどころか人間として認識さえもしないところまで来てしまっているから、僕が動物園の動物かのように感じさせられるよ。僕は自分の正気を保っていたいからさ」と綴っていた。