女性なら誰もが一度は憧れる「海外ウェディング」。20~40代の既婚女性を対象にした、ある海外ウェディングに対する意識・実態調査によると、およそ半数(55%)の人が海外ウェディングに憧れたことがあると回答していました。
だけど、実際に海外ウェディングを「した」という女性はわずか12%。つまり「憧れながらも実施できなかった」人が実に多いことがわかります。
憧れつつも、実際には海外ウェディングの実施に至らなかった花嫁に、あきらめた理由を聞いてみると、最も多いのは「費用がかかるから」(65%)、次いで「ゲストの負担が大きいから」(57%)、「ゲストの人数が限られるから」(34%)などが上位に。
海外ウェディングにおいてはゲスト一人当たりにかかる費用が大きいため、ゲストと費用に関する理由で断念することが多いようです。
また、海外ウェディングをしなかったことによる後悔を聞いてみると「海外ウェディングをした友人の写真を見ると、砂浜や海外ならではのロケーションでドレスを着て写真を撮るということの特別さがわかった。実際にハワイへ行ったときにも、ここでブライダルフォトだけでも撮りたかったと思った」、「ロケーションの素敵な所で写真が撮りたかった」と、特に後々にも残る「写真」への未練があるという声が目立ちました。
ウェディングフォトは一生に一度のもの。できればきれいなビーチや本格的な教会など、日本ではなかなかないロケーションでのフォトジェニックな写真を残したいものですよね。
そんななか、海外ウェディングができなかった場合の新たな選択肢として、昨今注目を集めているのが、海外旅行に“現地フォトウェディング”をプラスするプラン。これなら若い世代にもお金の負担が少なくて済むし、派手婚は遠慮したいけど海外ウェディングには憧れるというアラフォー世代も、二人だけで記念に残る素敵な写真を残すことができますよね。もちろん、SNS映えは最高間違いナシ!
いまや海外ウェディングもさまざまなカタチが選べる時代。家族旅行のオプションに、あるいはハワイ旅行のアクティビティに、「フォトウェディング」という選択肢も「アリ」ではないでしょうか?
※参考
・調査名:「海外ウェディング」に関する意識・実態調査
・調査期間:2017年1月20日(金)~2017年1月23日(月)
・調査対象:20~40代 既婚女性 500名(年代別均等割付)
・調査方法:インターネット調査