「パリ系マダムVSハワイ系ママタレ」どっちに憧れる?(2)フランス語が上達しない中山美穂

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 ちなみにフランスでは、労働目的で滞在する外国人に対し1年ごとのビザの更新を義務付けており、これを5年以上行うと永住権に相当する永久滞在許可証の申請が認められるというシステムだ。

 そんなフランスはパリに在住して16年目を迎えるのは、元フジテレビアナウンサーの中村江里子(47)。

 旅番組などで披露するフランス語も板につき、もうすっかりパリジェンヌの雰囲気だ。

「フランス人の夫、シャルル・エドワード・バルト氏は老舗ファッションブランド、ジャンルイシェレルの創業者一族というセレブリティ。結婚当初は玉の輿婚と騒がれましたが、その後ブランドは売却。現在は、家計はすべて夫婦折半という典型的なフランススタイルのようです」(女性誌ライター)

 同じく元局アナの雨宮塔子(46)は、02年に日本人パティシエの青木定治氏とパリで結婚。専業主婦のかたわら、パリでの生活をつづるエッセイストとして活動していたが、15年に離婚。そしてどういう成り行きか、16年7月からは古巣のTBSで「NEWS23」のメインキャスターを務めている。

「青木氏との間には2人の子供がいますが、ともにパリ生まれのパリ育ちで、今さら日本になじめないと雨宮とともに帰国することを拒んだそうです。雨宮は泣く泣く子供たちを青木氏に託し、単身で日本に戻ってきたのです。元々パリに永住するつもりで子供たちの学校も選んだようですし、雨宮もシングルマザーとして稼がなければならないし、ツラいところでしょうね」(週刊誌記者)

 そして、パリ系マダムといえば中山美穂(46)の存在も忘れてはならない。

 元夫の辻仁成(57)によると、夫妻がパリに移住したのは「日本以外の国で子育てしたい」という中山の強い希望があってのことだったという。以後、15年近くパリで暮らす中山だが、フランス語の上達ぶりは、まったく聞こえてこない。

「以前、CMでフランス語を披露していましたが、あれだけ長く現地で暮らしているとは思えなかった。フランス語でのツイートもNHKフランス語講座初級レベルですし、フランス人の友人がいないのではと勘繰りたくなるほど」(ファッション誌ライター)

 結局、ただのお飾りでしかなかった中山のフランス暮らし。彼女の虚栄心を満たすには十分だったのかもしれないが‥‥。

「ハワイ組、パリ組に共通しているのは、彼女たちはまず自分のことが最優先。ほとんどが子育てに真剣に向き合っているようには見えませんね。“海外で子育てする自分”に酔っているだけかもしれません。結果、破局の夫婦も多い」(女性誌記者)

 憧れる要素があるとしたら、その「セレブへまい進できる勇気」だろうか。

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