2月1日に結婚を発表した元フィギュアスケート選手の鈴木明子。新婚1カ月でさぞかしラブラブなのかと思いきや、実はまだ同居していないという。
「引退したといっても、この季節は書き入れ時ですから、のんびり新婚生活を送っている場合ではないでしょう。本郷理華をはじめ、長久保裕コーチの門下生の指導も手伝っていますし、テレビや新聞、雑誌での解説にも登場しています。しかも鈴木の解説は的確でわかりやすいと評判なんです」(スポーツ紙記者)
鈴木のお相手は外資系にお勤めの元同級生。鈴木の実家の飲食店に出入りして再会し、交際が始まったという。夫は海外暮らしが長く、当初は鈴木がスケートをやっていたことも知らず、五輪と聞いてビックリしたというエピソードもある。新婚ホヤホヤで浮かれることなく、しっかり鈴木を支える夫というのも見上げたものだ。
「以前、女性誌のインタビューで鈴木の父親が語っていました。娘はずっとスケート漬けで家事もできず、引退後もアイスショーなどで忙しい。結婚したからといって急に家事はできないと釘を刺し、それでもいいのかと、娘の結婚相手には確認すると。きっと実際にそんな話をしたのでしょうね。そこまで言われて結婚を決めたら、鈴木の仕事を応援しないわけにはいかないでしょう」(スポーツライター)
鈴木は4月には名古屋でフィギュア観戦の仕方のセミナーで講師を務める予定が入っている。新婚生活を満喫するのは、今しばらくおあずけのようだ。
(伊藤その子)