「キレイの先生」編集部の山田です。
顔が左右対称にそろっていると、美人に見えるといいます。ただ、顔が完全に左右対称な人は、実はほとんどいません。
顔が歪むのは、生まれついての先天性によるものだけではありません。毎日の生活習慣によっても、顔は歪んでいくといいます。
恵比寿エステティックサロン「アリュクス東京」の高橋利江先生の取材で、顔が歪む原因を教えていただきました。ここで、それを箇条書きで並べてみたいと思います。
・噛み癖
・食いしばり
・頬杖
・横向けに寝る
・足を組む
・バックを片方の肩ばかりにかける
・片側に重心のかかった立ち方
・肩コリ
これらは、顔が歪む原因のごく一部だそうです。「私にはあまり当てはまらないかな‥‥」という人も、自分の癖を少し意識してみてください。
例えば、固いものを噛むとき、どちら側で噛み砕いていますか? 睡眠中、歯を食いしばっていませんか? 私も思い返してみると、いくつも当てはまることがありました。顔の歪みにつながる癖は、出来るだけ直していきたいものです。
ただ、完全になくすことは難しそうですね。それだけ、私たちは生活しているだけでも、顔が歪みやすいといえるのかもしれません。
『キレイの先生』の高橋 先生の記事はこちらから