シンガーソングライターのmiwaが3月5日、自身初となるビジュアルブック「SPLASH☆RHYTHM」の発売記念トークイベントを開催。映画出演や写真集など新しい分野への挑戦について「自分自身の枠を広げていければ」と自信をのぞかせた。
そんなmiwaに対して、同性からも「勘違いぶりが痛すぎる!」との批判が寄せられているという。女性誌のライターがささやく。
「美形アーティストともてはやされるmiwaさんですが、なにかと“あざとい”行動が多いとして女性からは敬遠されがち。1月27日の『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)では映画で共演した坂口健太郎くんと手を合わせてみたり、歌唱中に見つめ合ったりと、視聴者を置いてけぼりでハシャいでいましたね。今回のフォトブックにしてもデビュー直後の19~20歳ならともかく、アラサーにさしかかった26歳でのリリースは謎のタイミングです」
そのmiwaは4月から全国6会場を回るアリーナツアーを予定しており、集客に向けた話題づくりとしてフォトブックをリリースしたという解釈もできそうだ。だが、ネット書店での売れ行きはイマイチで、ネットオークションでは特典生写真付きでも入札ゼロなど、これでは本末転倒というものだろう。
「彼女が“アーティストとしては美人”なことは否定しません。しかし女優でもなんでもそうですが、ふらふらといろんなジャンルに手を出すのは世間から嫌われるもの。彼女も音楽に専念すれば、こんなに叩かれないで済むと思うんですけどね」(前出・女性誌ライター)
その美形を見込んだ周りが勝手に映画や写真集を企画している可能性も否定できない。とはいえ、彼女自身が醸し出す“あざとさ”が消えない限り、女性からの支持が高まる日は来ないかも‥‥。
(白根麻子)