モデルでタレントの藤田ニコルが3月9日、以前からコンプレックスだったという歯を綺麗にしたことをインスタグラムで報告した。投稿では新旧2枚の自撮り画像を並べて歯の変化をアピール。明らかに歯並びが良くなった様子が一目でわかるようになっている。
その藤田は「仕事する時も笑うの辛くて盛れてない」ことが悩みだったと告白。そこでチャームポイントだった八重歯を削り、大きく目立つ前歯の“ビーバー歯”にも手を入れた模様だ。来年には20歳を迎えることから美しい歯並びを目指したのも納得だが、ネット民からは「これじゃステマだよ!」と批判の声もあがっているという。その理由を女性誌ライターがひも解く。
「彼女が投稿に沿えた文章が、ステマそっくりの文体なんです。通院したクリニックの名前や治療法を公表する件では、ノリがもはやステマそのもの。最初に読んだときには『また悪質なステマコメントがついてるなあ。ん? これって本人のコメント!?』と驚いたほどです」
確かに藤田が投稿した文章を読むと、「○○さんにたよってほんとによかったなって思います」とか、「まったく後悔もしてないしとってもハッピー!」など、まるでステマ例文集から抜粋したのではと思えるような表現が続出。そのすぐ下に並ぶステマコメントとにわかには見分けがつかないのである。
とはいえ、藤田の“お直し”が成功したことは、画像を見れば一目瞭然。おバカ女子高生というかつてのイメージからも上手く脱却できそうな気配だ。そんな藤田には外見だけでなく、言葉の面でもおバカを卒業できるように頑張ってほしいファンも多いのではないだろうか。
(白根麻子)