3月3日に開催された「日本アカデミー賞」で新人俳優賞に「植物図鑑 運命の恋、ひろいました」でノミネートされた高畑充希。この日の高畑はお地蔵様の前掛けのようなフリルが付いたピンクと黄緑のコントラストが印象的なスパンコール刺繍付きロングドレスを着用。シンプルな装いをする女優陣が多い中で目を引いていた。
「あのドレスはグッチ。値段は124万2000円です。昨年の秋からグッチの洋服はちょっと攻め過ぎたデザインが多いので、値段を聞くと引いてしまうことがよくあるんです。でも、この衣装を着た高畑さんを見た時は、疑問しか浮かんできませんでした。どう見ても似合っていなかったし、周囲からも浮いていましたからね。もしかして叩かれたいのかな、とさえ思いましたよ。それほどあの場所で違和感を放っていました。スタイリストの間でも『ピエロの衣装みたい』『ますます背が低く見えてバランスが悪い』『高畑もグッチもどっちも殺してる』などの酷評だらけでした。彼女なら色味を抑えたシンプルなカクテルドレスのほうが似合うのに、なぜあの衣装になったのか不思議でなりません」(会場を訪れたスタイリスト)
ネット上でも「まったく高価に見えない」と厳しい意見が飛び交った高畑のこの日の衣装。それだけ多くの人々に注目されているということか。