歌手で俳優の山下智久主演で人気を博した「コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命~」(フジテレビ系)が、7年ぶりに月9枠連続ドラマで帰ってくる。
同ドラマは、「ドクターヘリ」の存在を世に認知させた物語で、これまで連ドラ2回、スペシャル1回が放送された人気作。
山下のほかの主要キャストは、「逃げるは恥だが役に立つ」(TBS系)で主演し高視聴率をマークした新垣結衣をはじめ、戸田恵梨香、浅利陽介、比嘉愛未らも顔をそろえた。
今年、29歳を迎える新垣は「20代最後の歳に“白石恵”と向き合うことになり7年ぶりの再集結ということで、とても大きな縁と使命と課題を感じています」と、心境を語った。
ネット上でも“ガッキーロス”を感じていたファンから「ガッキーが出るなら観ます」「これは朗報! 医師として成長したガッキー楽しみ」「ついでに『リーガル・ハイ』も頼みます!」など、新垣作品を待っていたようだ。
「新垣は『コード~』の前に、3月23~24日に放送される福島県南相馬市を舞台にしたドラマ『絆~走れ奇跡の子馬~』(NHK)で、主人公の娘を演じています。どちらも主演ではありませんが、数字が高ければ“高視聴率女優”の地位は確固たるものになるでしょう」
このところ、何かとケチの付く“フジ月9”。ヨソの局のヒットドラマとはいえ、新垣人気でかつての輝きを取り戻せれば、正念場に立たされている亀山社長にとっては御の字か?