3月16日放送の「深夜でロンドンハーツ」(テレビ朝日系)では、「抱きたい女-1GP 団体戦」と題した企画で、20代男子大学生200人に「抱きたい芸能人は誰か?」というアンケートを実施し、トップ30を選出。スタジオではその順位を予想するゲームに興じていた。
「番組が盛り上がったのは、同じグラドル枠の磯山さやかVS中村静香でした。磯山が『10位に入れれば‥‥』と謙虚だったのに対して、中村は『正直、勝てる気がする』と自信をのぞかせていました。中村が3位、磯山が2位という結果が発表されると、磯山が顔を覆って大号泣。正直、ボディでは中村に軍配が上がりますが、磯山の親しみやすさが勝ったということでしょう。磯山の支持層はもう40代以上ですから、意外な結果でしたね」(グラビア誌編集者)
また、番組では炎上女王の矢口真里VSmisonoも行われた。misonoはエゴサーチした結果、「顔は良いって書いてある」と自信満々だったが、矢口29位、misono30位という結果となり、バラエティ的にはおいしいオチがついたように思えた。
しかし、視聴者の中には番組の企画趣旨や、磯山、misonoに対して不快感を覚えた人も多かった模様。ネット上では女性を中心に「『付き合いたい』ならわかるが、『抱きたいランキング』は友人の雑談だけの話にしとけと思う。TVでやるのはゲスい」「磯山さやかは『抱きたい』って言われて喜んで泣くの? なんかキモい」「misonoの根拠のない自信にイラっときた」など批判的なコメントが多く寄せられている。
「結局、番組で1位が発表されなかったことも視聴者のモヤモヤ感を募らせました。女性を性的な対象としか見ておらず、それを笑いにしていたのも女性視聴者から嫌悪感を持たれてしまった」(女性誌記者)
出演者全員が好感度を下げただけの番組になってしまったようだ。
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