藤田ニコルは「女」として見る対象ではない? そんな残念な結果が3月16日放送の「深夜でロンドンハーツ」(テレビ朝日系)で明かされた。
この日は「20代男子学生の抱きたい女トップ30」と題したゲームを開催。14名の女性タレントが矢作チームと有吉チームに分かれ、対戦形式でアンケート結果の順位を発表していったのである。その様子をテレビ誌のライターが語る。
「藤田は“みちょぱ”こと池田美優と対戦。2人は同じファッション誌のモデル仲間で、年齢も1歳違いとほぼ一緒です。ただ、おバカで可愛い系の藤田に対し、みちょぱは長いネイルなどイケイケのファッションが持ち味のため、学生からは怖い存在に見えるはずとして、スタジオでは藤田の勝利を予想する声が多かったのです」
ところがフタを開けてみるとみちょぱは21位で、27位の藤田に大勝利を収めたのである。しかし「カリスマモデル四天王」の2人が下位争いを演じたことに加えて、高い知名度を誇る藤田の順位がここまで低いとは驚きだ。この結果についてグラビア誌のライターはこう分析する。
「モデルというのは同性に向けて可愛らしさや美をアピールする存在であり、そもそも『抱きたい女』の対象ではないのです。それは道端アンジェリカが20位と同じような低順位だったことからも明らかですね。藤田も女性としては複雑な気持ちかもしれませんが、これが好感度ランキングだったら彼女はかなり上位に来ていたことでしょう」
ちなみに“ヨゴレ”扱いの矢口真里とmisonoは29位と30位で、絵に描いたような最下位争いを演じていた。藤田としてもこの2人に負けなかったことにはホッと胸を撫で下ろしていたに違いないはずだ。
(金田麻有)