3月19日深夜放送の「人生のパイセンTV」(フジテレビ系)に出演したベッキー。同番組はこれが最終回で、ベッキーは元レギュラー出演者。MCのお笑いコンビ・オードリー若林正恭は番組冒頭から「終わるとなったら来るんですね」と嫌味をぶちかました。
若林は一昨年12月の打ち上げの際、ベッキーがずっとスマホをいじっていたことが記憶に深く残っていたらしく、「あの時に長崎の航空券取ってたんじゃないか」と、ベッキーと「ゲスの極み乙女。」川谷絵音との“不貞写真”を撮られた場所である長崎についてツッコミを入れ、ベッキーがそれを否定すると「スマホの相手は?」とたたみかけ、ベッキーが「勘弁してください」と音を上げるまで鬼のツッコミ。さらに若林は他局でMCを務める「しくじり先生 俺みたいになるな!!」(テレビ朝日系)に出てくれないかとベッキーにオファーまでして笑いを取った。
「若林は視聴者の代弁者的な役割も果たしていましたから、当然のことながら『若林よく言った!』と称賛の声があがっています。一方で、ベッキーに対する同情票は見当たりません。ベッキーは矢口真里と違って“不貞いじり”が成立せず、毎回“涙”でお茶を濁しているのだから当然のこと。涙以外の“不貞ネタ返し”ができるようにならなければ、ベッキーの存在価値はなくなる一方でしょう」(テレビ誌ライター)
ベッキーが芸能界完全復帰を果たすまでは、まだしばらく時間がかかりそうだ。