あれほど勢いがあったK-POPグループのブームは一体どこへいったのか? そんな声が聞こえる中、なにやら再ブームの兆しが!
男女問わず、韓流で一般的に人気があるグループといえば、KARA、少女時代、東方神起、BIGBANGといったところ。だが、東方神起は兵役入隊のために活動休止に。KARAにいたっては、ジヨンとニコルの二人が脱退、新体制を迎えての変動はあったものの、日本ツアーを開催すれば即日完売する人気ぶり。BIGBANGや少女時代は、世界を股にかけるアーティストとなっているので、「K-POP」の枠には収まらない。2PM、BEAST、4minuteはかつての隆盛は陰を潜め、日本で話題になることはほとんどない。
そこにきて、現在ジャパンツアー中の“とあるガールズグループ”が台頭してきているという。
「日本では東京以外の地方での人気が凄いんです。ティーン女子がファッションや髪型を真似し、さらにはおじさんのファンも多い不思議なグループの名前は、Apink。先日は、マレーシアの音楽イベントに招かれていましたが、そのイベントはなんと日本では“セカオワ”が唯一招かれ、音楽性の高さも伺えます。韓国でも注目のグループです」(音楽関係者)
デビュー5年の6人組。地方から快進撃を続けるApinkを今から覚えておいても損はなさそうだ。